「緊張性頭痛、そのほかの頭痛」恵比寿で予約数No.1美容鍼灸ならmeilong
こんにちは。
鍼灸師、柔道整復師の立野です。
本日は緊張性頭痛と急性の頭痛について書かせていただきます。
緊張性頭痛は筋膜性頭痛とも言われます。
筋膜性と呼ばれるのも首肩周りの筋肉が凝り固まったり張ってたりする影響で頭痛になってしまうことを言います。
痛み方としてはギューッと締め付けれるような感じで頭重感を伴います。
傾向的には朝より夕方が辛い事が多く横になると楽になったり、お休みの日には感じづらい方がいらっしゃいます。
辛くなる場所は全体的に辛い方、部分的に辛い方両方いらっしゃいます。
痛みの度合いは我慢はできるけど、、、という方が多く見受けられます。
無理な姿勢、過度な緊張やストレスなどが関係してくるのと、患者さんのお話を聞くと机の高さ、椅子の高さ、パソコンの画面の高さが合ってない方が多いと思います。
鍼灸治療でもケアできますが、ご自身でもケアできることからやっていくのもありだと僕は考えます。
ご自宅でのケアは睡眠時間、質を高め、ストレッチなどを行って首肩周りの筋肉を動かす事をオススメします。
続いて他の病気が原因で起こる頭痛についてです。
①クモ膜下出血や脳出血共に急激な激しい痛みを伴います。
出血が多ければ命にも関わってくるのと一命を取り留めても麻痺が残る可能性があるので定期的な検査で脳動脈瘤ができてないかなど調べる必要があります。
クモ膜下出血は脳動脈瘤の破裂などにより血管が破け、クモ膜の内側に出血するものです。
急激な激しい頭痛を感じ『いきなりバットで後ろから殴られたような』頭痛がおきます。
嘔吐やけいれん発作も見られることがあるため早急に医療機関の受診が必要です。
脳出血は血管が破れ脳内に出血し内側から圧迫してる状態です。
これにより脳神経に影響がでて手足の痺れや運動障害が出てくるのでこちらも早急に医療機関を受診してください。
脳動脈解離は交通事故、スポーツなどの外傷で首を過度に捻ったり伸びすぎたりすると椎骨動脈や脳内の動脈の壁に亀裂が生じ、頭の上の方から後頭部にかけて痛みがでます。
このように脳内の出血からくる突然の強い頭痛はとても危険ですので早急に医療機関に連絡、受診してください。
②脳腫瘍からくる頭痛
脳腫瘍は無症状のこともあり大きくなると重い感じや痛みが出てくるので日に日に強くなる頭痛はご注意ください。
③高血圧からくる頭痛
高血圧は自覚症状などありませんが高血圧になると血管が固くなり脳出血の可能性が高くなりますのでご注意ください。
特に数字の大きい方が200、小さい方でも100を超えてる場合はお医者さんに早めに相談してください!
他にも頭痛が起こる原因はありますが今回はこのぐらいにさせていただきます!
当院をご利用していただける際は自分の頭痛がどんな感じかいつからどのような痛みなのかお伺いさせていただきますのでよろしくお願い致します。
ご購読ありがとうございました。
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