恵比寿・銀座で鍼灸トリートメントNO.1meilong「熟睡できる寝室の環境」


鍼灸あん摩マッサージ指圧師の熊井です。

前々回、熟睡しやすい寝具について書きましたが、今回は寝室の環境についてです!

熟睡できる寝室づくりで大切なのは「温度」と「湿度」。

寝室を心からリラックスして眠る場所にするために、居心地のいい空間づくりにこだわってみませんか?簡単に実践できる、寝室づくりのポイントをご紹介します。



・温度

熟睡しやすい寝室の温度は、一年を通して16~28℃といわれています。

そして、寝室の温度とは別に、身体と寝具の間にできる空間の環境「寝床内気候」も適切な温度に保つことが重要です。寝床内気候は1年を通して33℃前後といわれています。

夏や冬はエアコンを上手に活用し、熱すぎず寒すぎない寝室温度管理を心掛けること。

冷たい空気は下に、あたたかい空気は上にたまりやすいので、空気の循環を促すためにサーキュレーターがあると便利ですよ。


・湿度

温度と同様、湿度にも快適に眠るための目安があります。寝室は60%前後、寝床内気候は50%前後だそうです。湿度管理はなかなか難しいので、ベッドの高さに温湿度計を置いて確認してみてくださいね。冬場など空気が乾燥しているときは加湿器、夏場で湿気が多いときは除湿器をそれぞれ活用して寝室の湿度を調整しましょう。


・カーテン

スムーズな眠りを誘うカーテンの色は、淡いパステルカラーやブルー系、ベージュです。気持ちが落ち着いて心身ともにリラックスして眠れるようになります。

交感神経を刺激して、眠りを妨げる働きがあるとされるのが、赤や黒などコントラストの強い色。これらは色彩心理学的に寝室にはふさわしくない色なのだとか。


いかがでしたでしょうか?

一人暮らしでも家族と暮らしていても簡単に実践できると思いますので、眠りが浅い方は取り入れてみて下さいね^^ つづく!



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