恵比寿で人気のMEILONG「生理痛...あなたはどのタイプ?」

こんにちは、木川です

いよいよ本格的な梅雨に入り、お体のお疲れも出やすい時期になりましたね...

それに加えて、女性にとって辛いお悩みのひとつ...“ 生理痛 ”について今日はお話ししたいと思います!

※ まず生理痛の起こるメカニズムにはこんな理由があります 汗

「 生理は女性ホルモンの卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)によって、25~38日ごとに起こります。多くの人は28日くらいで生理が起こります。毎月やってくる辛い生理痛で気分が憂鬱になって笑顔になれない。そんな生理痛も痛みの強さや、痛みの場所や時期は人それぞれ違います。

生理痛の主な原因はプロスタグランジンという物質が子宮を収縮させ生理痛を生じさせます。」

では、東洋医学的に生理痛を診断すると...?

五行

東洋医学では「気」「血」「水」の3つの要素がバランスよく整っていることが健康であるといいます。

生理痛や生理不順もこの3つのバランスが崩れることによって引き起こされます。

特に生理痛を引き起おす症状のタイプを紹介しましょう。下に紹介した症状が一つではなく、二つあったり、三つあったりして症状が重なっている人の方が多くみられます。

気 「気」が停滞すると、ストレスを感じやすくなり、体力がなくすぐ疲れる、のぼせ、動機、不安感、抑うつ感が出やすくなります。

血「血」が停滞すると、生理痛、生理不順、冷え症、皮膚の乾燥、

肌のくすみ・しみ・そばかすが出やすくなります。

水「水」が停滞すると、冷え症、むくみ、めまい、尿量異常、が出やすくなります。

気血水

肝鬱による生理痛・・・肝鬱気滞(かんうつきたい)

ストレスが続いていてイライラした状態が続くと生命エネルギーの「気」が停滞してしまいます。

気の停滞が肝臓系の働きを悪くし、全身の血行も悪くてしまいます。この血液の停滞が骨盤内に停滞することにより血の濁りができて生理痛が起きます。

この血のにごりのことを瘀血(おけつ)といいます。

寒湿による生理痛・・・寒湿疑滞(かんしつぎたい)

普段から体を冷やすような飲み物、サラダやヨーグルト、アイスクリーム、ケーキやお菓子などを取り過ぎる食生活。職場が夏はクーラーのかけ過ぎや、冬は暖房がきかなくていつも足元や肩、背中が冷えて冷え症が治らない人は、骨盤内の冷えにより血流が悪くなることにより生理痛が起きます。

肝脾不和(かんぴふわ)による生理痛

常にストレスにさらされていると、肝臓系が悪くなることによって胃腸系が間接的に悪影響を受け、消化吸収の働きが悪くなり新鮮な血液を作り体を栄養できなくなり生理痛が起こります。特に生理前になるとイライラが増したり、胃が痛んだり、げっぷが出たり、あくびが多くなったり、ため息が増えたり、便秘になったりするタイプに多くみられます。

気血両虚(きけつりょうきょ)による生理痛

先天的に虚弱体質で気のパワーが弱いため、血液を作る力も弱くなり痩せていても太っていても貧血になりやすいタイプ。毎月の生理で失われる血液を十分に補うことができずにいると、子宮を養うことができずに空虚な状態になってしまい生理痛が起こります。

みなさんは、どのタイプに当てはまってしまっていますか...?

体質改善の前にどの症状がよく出ていらっしゃるか、気になる項目をチェックされてみてくださいね!

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