恵比寿で人気のMEILONG「秋の咳」
こんにちは、勝又です。
昨日の東京は10月の気温としては46年ぶりに15度以下になったみたいですねshun
秋を通り越して、まるで冬のようでしたね⛄
さて、秋といえば東洋医学では『肺』を侵しやすく
・呼吸の異常 (息を吸い辛い)・咳
・悪寒、発熱
・鼻詰まり ・鼻水 ・くしゃみ ・喉の痒み
などの症状が出やすくなります。
わかりやすく言うと、風邪を引きやすくなるんですね。
寝込む
また、風邪ではなくても
・汗をかきにくい ・ 皮膚がカサカサ
などの症状も出やすく、水分代謝の異常も出て来ます。
更に普段喘息などの症状がない方でも、
ゼーゼーしたり夜中から朝方の乾いた咳が止まらなくなる方も居ます。
この場合、東洋医学では『肺』の機能が低下している、と考えられ(元々、腎の機能が低下しているとも考えられる)
鍼灸ではそれらに対する治療を行っていきます。
また、このような症状がある方には
さといも・ネギ・にら・大根
など食養生がオススメで、咳や喉の症状がない方には
唐辛子・ワサビ・胡椒・山椒・生姜・にんにく
などで料理に少し辛味を足してみるのも良いとされています。
これから寒くなってくるとお鍋も恋しくなってきますから、色々な薬味を加えて
楽しみながら養生してみてください(◇’v`bd*)
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