恵比寿で人気の鍼灸院メイロンのブログ『馬油』
おはようございます、金曜日担当の阿部です。
朝ベッドから出るのが辛い季節になってきましたね、そして寒くなると乾燥が気になりますよね
そこで今日は私が愛用している馬油を紹介したいと思います。
馬油とは、文字通り馬の身体の一部から取り出された油。
中国の漢方薬の1つで、古くから民間療法で火傷の特効薬として親しまれている馬の油のこと。
馬油は人間の皮脂に非常に近い性質を持ち、強力な浸透力があるため、肌に塗るとすぐにサラサラになります。
馬油最大の特徴は、この浸透力であるといわれていて高度不飽和脂肪酸を多く含むため、質の良い油であるとされ
近年では火傷の特効薬としての働き以外にも、馬油の持つ多彩な働きに注目が集まっています
馬油と人の皮脂の脂肪酸の構成バランスはとてもよく似ているので近い成分を持つと言えます。
ですから肌につけると素早く浸透し、ベトつかずにしっとり潤いを与えてくれるのです。
保湿力のある成分の中でも、よく知られているワセリンやミネラルオイルは肌に浸透することがないので肌の上で油膜を作って乾燥するのを防いでくれますが、
それ以上の事はしてくれません。 一方、馬油は乾燥を防ぐだけでなく、お肌にとってよい成分が角質層にまで浸透するという作用があります。
また、馬油の成分には、お肌のヒリヒリをサポートしたり、エイジングケアが期待できる成分が含まれているといわれています。
【効能】
強力な浸透力
抗酸化作用・殺菌作用
炎症を沈め、熱を取り去る
保温・保湿・血液循環促進
食べられる(副作用なし)
私のオススメは…
寝る前に薬局でもあるソンバーユを洗顔後、馬油を顔にパール粒ぐらいを顔にのばし5分放置
その後に化粧水、美容液など通常のお手入れ
ポイントは馬油を導入剤のような感覚で使用すること
先に馬油を入れてあげると、その後につけるものの吸収を良くするので、後からつける保湿美容液などで肌が内側からパンと潤う感じがあります。
朝起きた時ふっくらしてもち肌に
お試しあれっ
Have a wonderful weekend
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