「チョコレート② ~食べ方編~」恵比寿で1番人気のマタニティ鍼灸サロンmeilong mana

こんにちは

Meilong恵比寿mana院の中馬です。


前回チョコレートの効能についてお話しましたが、それらを活かすためには、いくつかの注意点を守って摂取しましょう。


まずは1日の摂取量
チョコレートの1日最大摂取量は、35g(板チョコなら7分目あたり)までです。


脂質の高さに注意!

ハイカカオチョコレートのように、カカオ成分が豊富な種類があります。ハイカカオチョコレートはカカオ成分が70%以上で、通常のチョコレートよりも多く含まれています。脂質が多く、摂取カロリーも高くなってしまいます。チョコレートに効能や健康効果を期待するのであれば、食べ過ぎないように注意が必要です。


妊娠期間や授乳期間は控えめに!

チョコレートには、カフェインが含まれています。カフェインを過剰に摂取すると、赤ちゃんへの悪影響が考えられるため、注意が必要です。また、カフェインによって神経が興奮したり、利尿作用でトイレが近くなったりすることもあります。


添加物も要確認!

チョコレートには、添加物が使われていることがあります。原材料を見て、カカオ以外の添加物が入っているかを確認することが重要です。特に注目したいのが、植物性油脂や乳化剤。口どけを良くするためや保存性を高めるために利用されますが、アレルギー反応が出る可能性もあるため注意が必要です。頭痛やじんましん、花粉症、アトピー、便秘、下痢といった不調が出やすい人は特に気をつけましょう。


チョコレートの効果的な食べ方

ポイントは3つあります。

1つめ

低糖質でカカオ含有率の高いチョコレートを食前に食べること。脂肪燃焼効果があり、血糖値の上昇をゆるやかにして糖尿病予防や脂肪合成を抑制する効果が期待できます。また、甘いものを先に食べておくと満腹感が得やすくなり、食事の量を抑えることに繋がります。

2つめ

14時~16時の間に食べること。1日の中で特に体温が高く、細胞が活性化する時間が14時~16時です。この時間帯は脂肪を溜め込みにくいと言われています。日本大学・榛葉繁紀教授の調査研究によると、実際に脂肪を溜める働きをするタンパク質『BMAL1(ビーマルワン)』が少なくなるのもこの時間帯です。

3つめ

少量を数回に分けて食べること。一般的にポリフェノールの抗酸化作用は、摂取してから2~4時間ほどで血液中から消失してしまいます。つまり、チョコレートを一度にたくさん食べても、疲労回復効果やリラックス効果が1日中続くわけではないのです。1日のチョコレート摂取適量の20gを昼食前、15時のおやつ、夕方の3回くらいに分けて食べると、効果的に得られます。


チョコレートはスイーツのような印象を持たれがちですが、ポリフェノールや食物繊維にカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などの必須ミネラル類も豊富に含む、栄養バランスのとれた天然成分に近い食品です。ぜひチョコレートを日常的に楽しみながら食べる習慣をつけてはいかがでしょうか?


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