「瞼のたるみと鬱病」恵比寿で口コミNo.1美容鍼灸ならmeilong

こんにちは!

meilong恵比寿の押田です(^^)


本日は、瞼のたるみと鬱病の関係についてお話しします。

まぶたのたるみの中でも、眼瞼下垂症といって目を開ける筋肉が緩んでしまう疾患があります。

目の周りをぐるっと囲むようにある眼輪筋は目を閉じる作用しかなく、目を開ける作用があるのはもっと奥にある眼瞼挙筋という小さな筋肉です。

その小さな筋肉は、摩擦や加齢などによって弱り、目を開ける力も弱くなってしまいます。

それが眼瞼下垂症という疾患です。


眼瞼下垂症の症状は目が開けにくいだけでなく、頭痛・ドライアイ・光が眩しく感じやすい・眼精疲労など様々あり、睡眠障害や鬱病も症状のひとつです。


眼瞼挙筋の力が弱まってしまうと、他の筋肉で目を開けるしかなくなります。

負担が増えた筋肉の中には、交感神経によって支配されている筋肉もあります。

交感神経は戦闘モードの時の神経で、興奮した時にも優位になります。

すなわち、交感神経支配の筋肉に負担が増えるという事は体が常に興奮状態・戦闘モード状態となり、睡眠障害や鬱病を引き起こすのです。


次回は眼瞼下垂症のチェック方法をお伝えします!


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