「チョコレート① ~効能編~」恵比寿で口コミNo.1美容鍼灸ならmeilong mana
こんにちは
meilong恵比寿mana院の中馬です。
毎年2月14日の「バレンタインデー」に向け、店頭にはさまざまなチョコレートが並びます。誰かにプレゼントをしたり、自分へのご褒美だったり、手に取る機会が増えると思います。そこで今回はチョコレートについてお話します。
4000年の歴史を持つカカオチョコレート。主原料となるカカオ豆の学名は「テオブロマ・カカオ」。テオブロマとは「神の食べもの」という意味のギリシャ語です。チョコレートは、マヤなど中米の古代文明の高貴な人々に珍重され、神に奉納される「飲み物」でした。嗜好品であるとともに滋養強壮の薬としても愛飲されていました。当時はカカオ豆を発酵、乾燥、焙炒したものを磨砕してペースト状にし、水や唐辛子などを加えて泡立てたものを飲んでいたようです。
現代でも適量の摂取であれば、様々な効果をもたらしてくれるまるでサプリのような食べ物と考えられています。
チョコレート(カカオマス)に含まれる主要な栄養素
・カカオポリフェノール
カカオの主原料で、苦味や渋味がある。体内の酸化を抑制するほか、抗ストレス、肌老化や動脈硬化の予防、アレルギーの改善、精神安定やリラックス効果をもたらす。また、生活習慣病の予防効果や美肌効果も期待されている。
・テオブロミン
苦味成分。リラックス効果により血流がアップし、冷え性を改善。(セロトニンを増加させリラックス感を与えると考えられてる。ちなみに脳の興奮作用はカフェインよりかなり弱い。)
覚醒や興奮を促す効果。イライラを抑制し、抗ストレス効果、脂肪燃焼促進効果。
集中力や記憶力、思考力を高めたり、自律神経を調節して緊張を和らげる効果も。
・食物繊維
腸のぜん動運動を活性化させる食物繊維の一種であるリグニンの働きで便通を改善。腸内環境を整え、免疫力アップにも効果を期待。
・脂肪酸
カカオに含まれるのはステアリン酸、オレイン酸、パルミチン酸の3種。もっとも多いのはステアリン酸で、体脂肪として蓄えられにくい良質の飽和脂肪酸。
・カフェイン
覚醒作用や解熱鎮痛作用をもつ。眠気やストレス、疲労、頭痛の抑制効果があるとともに、集中力が高まり、仕事や勉強のパフォーマンスが向上するとされる。
このように抗酸化作用、美容、リラックス、脳活性化、血圧低下、動脈硬化、便通改善、冷え性改善など色んな嬉しい効果をもたらしてくれます。
特に動脈硬化については北欧諸国で10年間にわたる追跡調査をしたところ、チョコレートやココアの摂取量の多い人ほど心臓病が少ないという医学研究結果が2012年に発表されてます。日常的にチョコレートを20gほどで摂るだけで効果が違ってくるようです。
チョコレートの1日最大摂取量は、35g(板チョコなら7分目あたり)までなので食べ過ぎには気をつけましょうね。
また、いつも頑張っている自分へのご褒美にMeilongに心も体もほぐされに来てください。
お待ちしております!
次は意外と知らないチョコレート食べ方、注意点についてお話します。
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