「炭酸水の効果③」不妊治療の成功率が高い鍼灸サロン 恵比寿meilong mana
こんにちは!
meilong恵比寿mana院の押田です。
炭酸水の効果についてお話ししてきましたが、今回は東洋医学的な目線で考えてみたいと思います。
前回・前々回お話しした炭酸水の効果は、東洋医学的には「気」「血」「津液」を循環させると考えます。
「気」は”やる気”や”元気”の「気」で、生きるための活力です。
「津液」は体内を循環している液体で、いわゆるリンパ液です。
暑い夏の日や、お風呂あがり、仕事で疲れて帰った後など、無性にシュワっとした炭酸を飲みたくなる事はありませんか?
あの時の体内の状態は「気滞」や「痰湿」の状態です。
気温が暑く汗をかき、身体の水分が失われると、血や津液の粘度が増しドロドロになります。
ドロドロの液体は流れずらく、痰湿が起こります。
また、室内はクーラーが効いており、一日中クーラーの効いた室内にいる事で身体が冷えると気滞を引き起こします。
お仕事が忙しく、残業などでデスクで座りっぱなしの時間が増える事でも循環が悪くなり気滞や痰湿が起こります。
身体は悪い方向に傾いてしまった内部環境を元に戻そうと、循環作用の高い炭酸飲料を無意識に欲していると考えます。
気滞や痰湿が起きている時は、ウォーキングやストレッチで身体を動かすと楽になる特徴があります。
炭酸飲料を飲むことと合わせてお試しください(^^)
くれぐれも、ビールやハイボールなどアルコールの入った炭酸飲料の飲み過ぎにはご注意ください!
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