「夏に向けての食事」その場で効果を感じる針治療をお探しなら恵比寿meilong mana
こんにちは!
meilong恵比寿mana院 院長 鍼灸師、柔道整復師の立野です。
最近は朝晩の冷え込みと、日中の暑さで気温の寒暖差が激しい今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしですか?
今回は、この先、暑い夏が来る前段階として夏バテしないために梅雨入り前の 夏の食養生の基本 をお伝えしていきますね
ご参考になれば幸いです!!
(1)苦みを摂る
苦みには余分な熱を取る働きがあります。(ゴーヤ、緑茶、菊花など)
(2)淡味を摂る
五味以外に淡味というものがありますが、これは「湿」を取り除いてくれます。
(冬瓜、キュウリ、スイカ、緑豆など)
(3)酸味を摂る
「酸甘化陰」といって酸味と甘味をあわせると陰が補われ、渇きが緩和されます。
また、酸味には収斂作用があり、汗のかき過ぎを防ぐ効果もあります。
(梅干し、レモン、酢、山査子など)
(4)潤肺を心がける
夏は心陽が高まって熱が生じるので、肺陰が過剰に相克されて消耗しないように
肺を潤しておくことが必要です。
(梨、イチジク、ナッツ類、百合根、白キクラゲ、牛乳など)
夏、体内では気血の巡りや新陳代謝が活発になります。
夏の暑さを嫌がらずに、日中、特に陽が高くなる前の午前中はしっかりと活動しましょう。
気持ちを外に向けて楽しく過ごすことが大切です。
0コメント