「素敵な効果がたくさん☆なす」症状に寄り添った鍼灸師が人気の鍼灸院恵比寿meilong mana

こんにちは、meilong恵比寿院 院長 鍼灸あん摩マッサージ指圧師の石鍋です!

前回に引き続き、なすについて紹介していきます!

なすには栄養がないの?
確かになすの果実の成分は、栄養価やカロリーの点からみれば、他の野菜と比べて特に多いほうではありません。
主成分は、約93%の水分と糖質です。
同じ夏野菜として代表的なトマトやきゅうりとの成分を比較してみても、脂質・タンパク質・ビタミン類・ミネラルなどの含有率の低い野菜です。
ですが、食物繊維の含有量は100g中に2.2gと比較的多く含まれているのです。
なすの紫紺色はナスニンと呼ばれるポリフェノールの一種、アントシアン系の色素で強い抗酸化力があり、ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える力が強く、またコレステロールの吸収を抑える作用も期待できます。
さらに、コリンという機能性成分が含まれています。
コリンは強アルカリ性の物質で血圧を下げたり、動脈硬化を防いだり、胃液の分泌を促したり、肝臓の働きをよくしたり、コレステロールを下げたりする作用が期待できます。
またプロテアーゼインヒビターという物質も含まれており、これは口内炎や胃炎、肝炎、関節炎などの痛みを抑え、症状を改善し、神経痛や痔にも有効だとされています。
ちなみに、ナスの100gあたりの主な栄養素は次のとおりです。
カルシウム 18mg
カリウム 220mg
ビタミンC 6mg
含有量は決して多くはありませんが、栄養素もしっかりと含まれています。

鍼灸を行うことでも上記でお伝えしたなすの効果と同じように様々な効果が期待できます。
鍼灸を行うと、緊張が解けて身体がポカポカしますが、これは副交感神経が優位に働き、全身の血行が良くなるためです。血流の悪い状態を改善することで、冷え性をはじめ身体の様々な病気の症状が改善することにつながります。
人間の身体は内蔵も含め、一つ一つの小さな細胞から成り立っています。
その細胞の血行の促進により細胞一つ一つに栄養がいき、その細胞が若々しく生まれ変わるため、免疫力を高めるだけでなく、アンチエイジングの効果にもつながります!


鍼灸でお身体メンテナンスし、プラスでなすを食べて良い効果を取り入れてみてはいかがでしょうか?



恵比寿院
tel:0364128890


銀座院
tel:08074605858


恵比寿mana院
tel:0353154313


0コメント

  • 1000 / 1000