「日焼けについて」恵比寿で口コミNo.1美容鍼灸ならmeilong
こんにちは!
鍼灸師、柔道整復師の立野です!
梅雨が明けたと思ったら一気に暑くなりましたね( ̄▽ ̄;)
本日は日焼けについて書かせていただきます!
日焼けは美白肌の天敵ですよね~
紫外線が日焼けの元ってのはみなさんご存じかと思うのですが厳密な事はご存じない方もいらっしゃると思うのでそれを題材にさせていただきます(^^)
大まかな日焼けの過程は
紫外線を浴びる
↓
サンバーン(炎症反応)
↓
サンタン(色素沈着)
↓
新陳代謝にて薄くなる
という流れです。
まず紫外線についてお話すると紫外線(UV)にはUV-A波、UV-B波、UV-C波
この3種類がありC波は太陽から地球に到達することができず
私たちが浴びてる紫外線はA波B波の2種になります。
UV-A波、、、皮膚の透過性があり表面の皮膚だけでなく真皮といわれる所まで浸透します。じわじわと肌の奥まで浸透し、真皮にあるコラーゲンを破壊します。しわ・たるみなどに影響されます。
UV-B波、、、主に皮膚表面を赤くさせ炎症反応を引き起こします。ひどいと火傷みたいになります。表皮のDNAや細胞膜を破壊し炎症、火傷などのトラブルやメラニン色素を増大させて日焼けによるシミ、ソバカスを引き起こします。肌が赤く焼けて水ぶくれが起こるのはこのUV-B波の影響です。
そしてこのA波B波を受けて起きる過程でサンバーンと呼ばれるものが起こります。
サンバーンは紫外線を浴びて数時間後から起こる炎症反応(紅斑反応)のことで肌が赤く火照ってる状態です。
これがひどいと火傷や水ぶくれなどができ痛みが強く伴います。
サンバーンは紫外線を浴びてから目安3日位の間にあたります。
落ち着いてくると続いてサンタンという期間に入ります。サンタンはサンバーンが落ち着いて来た後に起こる褐色の色素沈着反応のことです。
肌の中でメラニン産生が進み、そのメラニンが周囲の細胞へ盛んに分配されることで起こります。
サンタンは遺伝子による影響がありアフリカや北欧など土地柄でも差が出てきます。
元々肌の色が濃い方の方が色素沈着が強く生じる傾向にあります。
日焼けのその後紫外線を受けて数時間後からサンバーンを生じ、その数日後にサンタンの状態になります。
肌からボロボロと皮膚がむけてきて新陳代謝により新しい皮膚に変わります。
新陳代謝はやはり若いほど活発で歳を重ねるごとに低下していくため色素沈着が起こりやすくなります。
ここで新陳代謝が低下していく頃に美容鍼灸を行うと新陳代謝が促されターンオーバーをして肌質の改善などが期待できます!
1度でしみシワがなくなる!
ってわけにはいきませんが定期的なメンテナンスをすることで着実に改善されていきますのでぜひ試しに来てください。
効果を実感したいって方のためにお得な回数券のご案内もありますので気になる方はスタッフまでお知らせください!
次回は日焼けのケアについて書かせていただきます。
ご購読ありがとうございました(*^^*)
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