「七味唐辛子は漢方薬」恵比寿で予約数No.1美容鍼灸ならmeilong

鍼灸マッサージ師の松元です。

今回は、ジメジメしたこの時期におすすめの七味唐辛子についてお伝えします！

第一弾は七味唐辛子の成り立ちや合わせやすい料理、

第二弾は七味唐辛子の中身を詳しく掘り下げていきます！

七味唐辛子は江戸時代に漢方薬を食に取り入れられないかと、考えられたものです。

江戸時代の人はお蕎麦に七味唐辛子をかけて、風邪予防していたといわれています。

七味唐辛子には他にも、代謝アップ、食欲増進、胃腸の働きを活発にする等、夏にぴったりな様々な効果が期待されます。

夏バテ防止に、食事にプラスしてみませんか？

七味唐辛子は販売元によって使用している薬味や配合が異なります。主に下記の素材の中から7つ選んで使用しています。

「赤唐辛子（あかとうがらし）」、「陳皮（ちんぴ）」、「山椒（さんしょう）」、「胡麻（ごま）」、「芥子（けし）の実」、「麻（あさ）の実」、「青紫蘇（あおじそ）」、「生姜（しょうが）」、「青海苔（あおのり）」

東京『やげん堀』

長野『八幡屋礒五郎』

京都『七味家本舗』

の3店舗が日本三大七味です。

東京の七味は濃口醬油の蕎麦に合わせるために唐辛子の配合が多くピリッと辛いのが特徴。

京都の七味は薄口醬油のうどんに合わせるため、黒白ごま、紫蘇などの香りが良く、辛みが少ないのが特徴です。

ちなみに松元が使っているのは長野県の八幡屋磯五郎の七味で、生姜や陳皮が配合されてとても香りが良いです♪

恵比寿のアトレで購入しました！！

好みや体調に合わせて選ぶのも楽しいですね！

毎日手軽に摂れるおすすめの方法は「味噌汁・お吸い物・スープ」です！

エアコンが効いた職場で冷え切った身体も、温かい飲み物に七味唐辛子を入れてポカポカで過ごしましょう！

蕎麦やうどんや牛丼など、和食に合うのははもちろん。

トマト系パスタ、クリーム系パスタ、

乳製品とも相性が良いので、グラタンやピザにも合いますよ(^_-)-☆

辛いのがお好きな方も摂りすぎは注意です(>_<)

かけすぎると刺激が強すぎて胃を痛めてしまいます。

次回は七味唐辛子の素材ひとつひとつについてお伝えします！

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