「腰痛の種類①」恵比寿で予約数No.1美容鍼灸ならmeilong
こんにちは!
鍼灸師、柔道整復師の立野です。
本日は前回の続きにもなりますが腰痛について特にその種類について書いていきます。
まず腰痛は大きくわけて4種類に分かれてします。
①病気ではなく疲労や姿勢などからくる腰痛
②腰部の病気からくる腰痛
③内蔵、臓器からくる腰痛
④心因的からくる腰痛です。
本日は①、②について書いていきます。
①病気ではなく疲労や姿勢などからくる痛こちらは病院で診断結果として病名がつきづらい腰痛のことで非特異性腰痛と呼ばれてます。
こちらは全体の80%以上と言われてるものです。
大多数の方がこちらにあてはまりますがだからといって放置してしまうと悪化して腰の病気に進行してしまうことがあります。
また非特異性腰痛は疲労性腰痛や姿勢性腰痛と言われることもあり、ぎっくり腰(急性腰痛)、腰痛症(疲労性腰痛、姿勢性腰痛)などが非特異性腰痛にあてはまります。
原因は外的要因がほとんどでデスクワークや長時間の運転など座ってる姿勢が長い方の方が立ってる方より腰の椎間板に負荷を与えてしまい痛みが誘発されてしまう事があります。
・長時間のデスクワーク
・座っての移動時間が長い
・休みの日は睡眠時間が長いこういった方が慢性腰痛になりやすい傾向にあります。
ぎっくり腰(急性腰痛)こちらは急激な運動などにより突発的に腰を痛めることを急性腰痛と言います。
・急激な運動・重い荷物を腰の力で持ち上げようとしたとき
・体重の増加
などが原因としてあげられます。
動けなくなる位の痛みであれば安静にするしかないですが多少動けるようであれば負担のないように動かした方が痛みの軽減が早い場合があります。ただムリをしてしまうと慢性腰痛に移行することがありますのでケアがオススメです。
運動してないのに腰痛になる方もいらっしゃると思います。
逆に全く筋肉を使っていないと筋肉本来の柔軟性をなくしてしまい筋肉が固まってしまいます。
デスクワークなど長時間座りっぱなしの方もこの筋肉が固まってしまって腰痛になる方がいらっしゃいます。
僕自身、今回の自粛前までジムで運動していたのをぱったり辞めて運動しなかったところ背骨(脊椎)の湾曲が筋肉の緊張、硬直により腰背部痛が出てしまいました。
いくら鍼灸師でも自分の腰に鍼はできないのでそれが難点ですね、、、
なので運動しない方でも自分でストレッチなど行ってもらったり鍼灸治療、マッサージ、などで筋肉の硬結を弛めることが大切になってきます。
②腰の病気からくる腰痛こちらは病名のつく腰痛についてです。
非特異的腰痛が進行して具体的な病名のつくものになります。
・椎間板ヘルニア
・化膿性脊髄炎
・脊柱管狭窄症
・骨粗鬆症
・変形性脊椎症
・脊椎分離症などがあげられます。
他にもたくさんありますがこちらを分類すると
・神経系→椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症
・感染系→化膿性脊髄炎
・加齢や栄養→変形性脊椎症、骨粗鬆症
・外傷→脊椎分離症
と分かれます。
こちらのケアなどはまた別記事にて詳しく書いていきます。
ただこういったものにも疼痛緩和として鍼灸治療は有用ですのでお困りの際はお電話だけでもご相談ください。
次回は内蔵の病気による腰痛、心因的腰痛について書いていきます。
ご購読ありがとうございました。
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