恵比寿・銀座で鍼灸トリートメントNO.1meilong「クランベリー②」
こんにちは、石鍋です!
前回に引き続き、今回もクランベリーについて紹介していきます。
クランベリーの栄養と効能
・ビタミンC
クランベリーにはビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは美肌に効果的と聞いたことがある方も多いかと思いますが、なぜ効果的かと言うとビタミンCには抗酸化作用があるからです。
抗酸化作用とは、体内の活性酵素を抑制する働きのことです。活性酵素は肌のトラブルのもと。ビタミンCは肌トラブルの原因となる活性酵素を取り除いてくれるのです。その効能によって、クランベリーには美肌効果が期待できると言えます。
・食物繊維
便秘になってしまうと、ストレスも溜まり、身体全体が不調に陥ってしまいます。
クランベリーには食物繊維が含まれているため、腸内環境を整えてくれる効果が期待できます。腸内環境を整えることで身体全体の調子を整えていくことに繋げられます。食物繊維を含有するクランベリーの効能で便秘解消ができるかもしれません。
・ポリフェノール
クランベリーにはプロアントシアニジンというポリフェノールも含まれています。このプロアントシアニジンはクランベリーでの成分の働きが強力と言われています。
ビタミンC同様、抗酸化作用を持ち、さらに抗炎症作用も持っているため細菌に対しても効果が見込めます。
プロアントシアニジンの期待できる具体的な効果は以下の4点です。
1、腎臓機能の維持によるむくみ解消
2、歯周病予防
3、コレステロール値の改善
4、美肌効果
身体の隅々まで効果が期待できる成分だと分かりますね。どれか身体の不調で該当する箇所があれば、クランベリーを摂取するといいでしょう。
このプロアントシアニジンの効能が、クランベリーは健康に良いと言われる最大の理由と言えます。
膀胱炎に本当に効く?
クランベリーは膀胱炎に効くという話を耳にしたことはありませんか?
実は、まだその有効性が認められているわけではないのです。膀胱炎は尿路感染症にかかることで発症します。この尿路感染症の予防に、クランベリーは有効とされてきましたが、クランベリージュースと他の治療法を比較した研究において効果に大きな差はなく、優位とは言えないとの結果が出ています。
クランベリージュースだけでなく、錠剤においても有効性が十分ではないとの結論にいたっています。
次回はクランベリーの食べ方について紹介していきます!
0コメント