銀座・恵比寿で鍼灸治療NO1「秋の養生法」


meilong銀座院の内田です。
10月に入り、少しずつ朝・晩と涼しくなってきましたね。
段々と乾燥が強くなる時期です。
人のからだでは、乾燥気候の影響を最も受けやすいのは、咽喉や鼻、気管支などの呼吸器と皮膚で、東洋医学では「肺は皮毛をつかさどる」と言って呼吸器に皮膚を含めてとらえています。
健康な人の肺は、水と血によって潤されていることで、呼吸と防御の役割を果たしています。
秋から冬の乾燥気候によって肺の水血が不足してくると、から咳、咽喉の乾燥、声がすれ、皮膚の乾燥感といった、乾燥特有の症状が表われやすくなります。また精神状態はあれやこれやと焦ったり、気ぜわしくイライラしたりしないように心がけることも大切です。
自然界のすべてのものをしまいこむ冬に向けての秋の養生を間違うと、冬になって胃腸の働きが弱くなり、エネルギーの貯蔵に支障をきたしてしまいます。
(1)
水を補う
秋は乾きやすいので、ふだんよりもこまめに常温以上の水をとりましょう。
(2)
肺を潤わせる食べ物をとる
鼻呼吸することも大事です。イライラが少なくなります。 ゴマ、くるみ、蓮根、蜂蜜、梨、ユリ根、白きくらげ、真珠、大根
※さっぱりした食べ物や、少し刺激のある食べ物をとるようにしましょう。

(3)
常に笑いを心がける
笑いというのは一種の健康のための運動。笑うことにより、胸の筋肉を使うことになり、肺活量が増します。中医学的には、笑いは、十分な空気を吸い、体の中の汚い空気を出すことにより、血行促進を促すので、疲労回復につながると考えられています。







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