恵比寿・銀座で鍼灸トリートメントNO.1meilong「東洋医学 : 経絡の機能 ①」
こんにちは!木川です。
最近すっかり秋めいてまいりましたね^^みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私は秋が一番好きな季節です♪芸術の秋・読書の秋・ファッションの秋・食欲の秋・スポーツの秋...と様々な秋がございますが、
今年はいろいろと挑戦したいと思います!
さて今日は、東洋医学の中でも "経絡" についてお話したいと思います^^
みなさまの中で経絡はどんなイメージがありますでしょうか?
身近なものでイメージしていただくとしましたら、頭の先から足の先までループしている山の手線と言ったところでしょうか。
その山の手線は体の中には12本通っていて、各線で様々な運行をしながら体の統制を担っているものなんです!
" 経絡の機能 "
1. 生理作用
経絡は臓腑で生成された気血を上下・内外に運び、全身を栄養したり機能を調節してりする生理作用を持つもの。
人間はそもそも、気・血・津液を体各部に行き渡らせて栄養源や活動源として機能させることができなければ、生命を維持することができません...。
この役割を担っているのが経絡で、経絡こそが臓腑と体各部との架け橋になって、気血を運搬していると思ってください。
それでは、次回は経絡の気血の運行に加えて、経絡の病理作用についてお話ししたいと思います。
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