恵比寿・銀座で鍼灸トリートメントNO.1meilong「骨盤の傾きをチェック!」
こんにちは、山添です。
前回に引き続き、今回は骨盤の傾きをチェックする方法を書きたいと思います!
骨盤の傾きをチェックする方法
骨盤の前後の傾きや左右の差は、
自分でチェックすることができます。
◆骨盤が前傾しすぎている場合
・反り腰になる(おしりが突き出たような感じ)
・お腹が前に出やすくなる
・腹筋が弱くなりがち
・腰への負担が大きく、腰痛になりやすい
・背中や首などに痛みが生じることがある
◆骨盤が後傾しすぎている場合
・猫背になりやすく、姿勢が悪く見える
・肩こりになりやすい
・肩こり由来の腰痛や膝痛の原因にもなる
・ポッコリお腹
・背筋が弱くなりがち
◆「簡単なチェック法」
では実際に、自分の骨盤が前後・左右どちらに傾いている傾向があるのか?
身体の状態を知ることは、改善のための1歩。
簡単な方法で骨盤の傾きをチェックしてみましょう!
・立った状態(立位)でのチェック方法
1.壁を背にして、かかとをつけ、つま先を少し広げた姿勢で立つ
2.頭の後ろ、背中(肩甲骨)、お尻、かかとの4点を壁にしっかりとつける
3.壁と腰の間に手を入れてチェックする
・あお向けで床に寝た状態(仰臥位)でのチェック方法
1.膝をたてて、あお向けに寝る
2.床と腰の間に手を入れてチェックする
骨盤の位置が上手くバランスが取れている場合は、
腰に手を入れたときに、手のひら一枚分くらいのスペースが出来ます。
骨盤が前傾しているの場合は、
手がスカスカで、握りこぶしひとつが入りそうな状態です。
骨盤が後傾している場合は、手のひらを入れることが難しい、
あるいは全く入らない状態となります。
・骨盤の高さでのチェック
1.鏡の前に立ち、左右の骨盤(腰骨)の上にひっかけるように、手をおく
2.左右の手の位置が同じ高さかどうかを見比べる。
3.どちらかが低ければ、低いほうに骨盤が傾いている可能性が高いです。
※これらの方法で確認できる傾きは、
体型(おしりの大きさ)などの影響もあるので、
あくまで目安として考えてください。
骨盤の傾きを治す方法はたくさんあります!!
まずご自身で気をつけるとしたら足を組まない、、、などが一番身近ですかね、、、!
セルフケアもお伝えすることが可能ですので
是非ご相談ください!!
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