恵比寿・銀座で妊活鍼灸NO.1meilong「骨盤のゆがみ」
こんにちは、山添です!
最近、骨盤のゆがみが気になるという患者さまがいらっしゃいました。
今回は骨盤の傾きについて書きたいと思います!
1.骨盤が傾く
骨盤の歪みは、開閉システムの不具合だけでなく、
実は、骨盤の前後・左右への「傾き」も指すことがあります。
骨盤の回りを囲む筋肉群
(腹直筋・脊柱起立筋・腸腰筋・臀部筋群・ハムストリングス)
などが、バランスをとっています。
この筋肉たちが上手くバランスが取れないと、
骨盤の位置が傾いたままになります。
問題なのは、骨盤が傾き過ぎることです。
骨盤は前後・左右どちらに傾きすぎても、
身体には相当な負担がかかります。
2.「骨盤の傾き」はなぜ起こる?
骨盤はいくつかの骨が組み合わさってできています。
骨が自分では動きません。動かしているのは筋肉です。
骨盤の周りで支えている筋肉が動くときのバランスが関係しています。
筋肉は互いに引っ張りあっています。
この引っ張り合いに強弱が出てくると、
どちらかに「傾き」ます。
そして特定の筋肉だけが過緊張する状態が長くなると、
どんどん骨盤の傾きが強くなり、
前後・左右の「傾き」が複合していき、
様々な不調につながります。
単純に前後ろに傾くわけではなく、ねじれのように骨盤が歪んでいる場合もたくさんあります。
痛みが出ていなければ何も問題はないのですが、やはり腰に違和感がでやすいです。
傾きに伴い、上半身までにも影響がでて肩こりや首こりなどの原因になりかねません。
次回は骨盤の傾きのチェック方法を書きたいと思います!
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