恵比寿で1位MEILONG美容鍼灸『第二の心臓』
こんにちは、下地です
本日は、「ふくらはぎ」について書きたいと思います!
下半身には血液の70%が集まっているます。血流を上げることで、身体にとって不要なものは速やかに体外に排出されます。
ふくらはぎは「第2の心臓」と言われ、重力によって下半身にたまった血液を心臓に戻すポンプの働きをしています。そのため、ふくらはぎの筋肉が凝り固まって血流が滞ると、全身の血流が悪くなり、代謝ダウンにつながります。そのため、ふくらはぎの状態と全身の健康状態には相関関係があり、ふくらはぎがパンパンに硬かったり、しこりがあったり、冷たかったり、柔らかすぎて弾力がない人は、全身の機能が落ちている可能性が大です。
☆ふくらはぎをもむ
皮膚にハリがなく、押すとすぐ元の状態に戻るのは、ふくらはぎがむくんでいるサイン。ふくらはぎを正しくもむことでむくみを改善できます。ふくらはぎは内側、後ろ側、外側の3つの部位に分け、下から上に向かってもむのがポイント。また、息を吐くと筋肉がゆるむので、押す時は息を吐きながら行うのがポイントです。筋肉の奥まで刺激が届くためには、“ちょっと痛いけど気持ちいい”強さで。特に痛いと感じるところやしこりのあるところは、丁寧にもみほぐしましょう。
☆ふくらはぎを温める
ふくらはぎを温めると、もんだだけでは届かない深層部の血流がよくなるので、特に脚が冷えている人にはおすすめです。ただしふくらはぎは表面温度が低く、温まるのに時間がかかるため、長湯が苦手な人はふくらはぎが温まらないうちにお風呂から出てしまうことに。そこで、バスタブに42℃ぐらいの熱めのお湯を張り、バスタブのふちに腰を掛けて、まずは足先からふくらはぎまでを3~5分間つけてから全身つかりましょう。これで、短時間の入浴でもふくらはぎの筋肉の奥までしっかり温まります。
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