恵比寿・銀座で鍼灸トリートメントNO.1meilong「なぜ鍼灸で血色が変わる?」

土曜日担当の中島です!
 
美容鍼灸をすると、くすみや顔色の改善になります。
でも理由は・・・?
鍼をすると、刺入した周囲がほんのりと赤くなることあります。
これは局所の血液循環が良くなった証拠なんですが
どうして温めてもいないのに赤くなるんでしょう?
これには、『軸索反射』という反応が関係しています。
知覚神経の末端の受容器が鍼で刺激されると
その刺激は脳に向かって伝達されますが
一部は枝分かれ部分から逆行して、鍼の刺入部位周辺にも伝わります。
その神経末端部から『SP』や『CGRP』といった神経伝達物質が出され、付近の血管や白血球などに働き血管が拡張し
周囲の血液循環が盛んに行われ、ほんのりと赤くなるのです( ゚∀゚ )
 
血液の流れが良くなると、肌細胞も栄養されるので
ターンオーバーが円滑に行われ、シワ、シミの改善だけでなく
保湿力の向上やクスミの改善にも効果があります!!
また、表情筋にも作用するので筋肉のポンプ作用が活性化し
リンパの循環もよくなり、クスミ等の原因となる老廃物の除去も行われ、肌の明るさが向上し、化粧のノリのよくなります。
刺入するのはわずか数ミリでも皮膚の中に入る鍼と入らない
マッサージではその効果は大きく異なります。
それが美容鍼の魅力でもあるのです!!
 
by鍼灸臨床論

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