恵比寿・銀座で鍼灸トリートメントNO.1meilong「円皮鍼を貼る場所」
円皮鍼を貼る場所で検索された方が多くいらっしゃいましたので、少し紹介したいと思います。
今では、円皮鍼(PYONEX)はマツモトキヨシやAmazonでも販売しています。
自宅で簡単に出来る鍼として人気で、某横綱や某フィギアスケーターがつけていることで知っている方もいらっしゃるかと思います。
円皮鍼とは、バンドエイドのようなシールの上に微小な鍼(0.3mm~1.2mm)がついています。
これを体に貼るわけですが、どこに貼ったら良いのか迷われると思います。
①”動かすと痛い”ところに貼る
例えば首肩コリなどで首を前後左右に動かしたときに痛みがある場合は、
その痛いところに貼りましょう。
痛みのあるところは血流が滞ってる場合が多く、円皮鍼を貼ることで血行が良くなり、痛みが少なくなります。
②”ツボ”に貼る
おなかが痛い、頭が痛い、生理痛がひどいといった時にそれぞれ特効穴として有名な”ツボ”があります。
そこに貼ると、少し楽になるかもしれません。
おなかが痛い ⇒ 足三里
頭が痛い ⇒ 合谷、列欠
生理痛 ⇒ 三陰交
(詳しい場所はツボの名前で検索するとたくさん出てきます!)
③”背骨のそば”に貼る
これからスポーツや運動をするときに貼ると良いのが背骨のそばのツボです。
円皮鍼を貼った人は貼らなかった人に比べ、翌日以降の筋肉痛が減ったという研究もあります。
上半身メインであれば背中(大杼~膈兪)にかけて、下半身メインであれば腰(腎兪~大腸兪)に、全身の運動であれば背中と腰に貼りましょう。
※コンタクトスポーツや転ぶ可能性のあるスポーツではひっかき傷が出来る可能性がありますので、十分注意しましょう!
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