恵比寿で人気のMEILONG「ハイヒールは体に悪い? 後編」

こんにちは、木川です 

 

三寒四温を繰り返しながら、最近だんだんと春らしくなってきましたね 

 

では今日は先日に引き続き、「ハイヒールは身体に悪い?」の後編をお届けしたいと思います!

 

" ヒールを履く女性たちは履かない女性に比べると短くてより強引な歩き方で歩いており、また足は絶えず曲がった親指の尖った状態にあります。"

この動きのパターンは兼ねてより、ハイヒールを脱いで裸足で歩いても続いていたと言われています。

 

ヒールを履く女性たちは主に筋肉のみを使って歩くことになり、ふくらはぎの筋繊維は短くなることで大きい負担がふくらはぎにかかってきます。逆に滅多にヒールを履かない方は、特にアキレス腱を含む腱群に負荷をかけたり伸展しながら歩くことになります。

 

 

 

 「歩行中に筋肉と腱の長さはおおよそ同じ長さになり腱は伸びた時に伸縮性が高まり、足が地面に着いた時に跳ね返る様に元に戻ります!

お分かりの通り腱は筋肉より効率の良いバネなのです!」

 従ってすでに短くなっているふくらはぎの筋肉に負荷をかけたり伸縮させて、ヒールを履く女性たちは非効率的に歩いているので、フラットシューズを履く人と同じように歩くためにより多くのエネルギーを必要とし、おそらく筋疲労も起こしているのです。

 

この発見によってはっきりとした問題点が見えてきのは確かですが、ふくらはぎの筋繊維が短くなり歩行中に腱を使わないということが大きな問題なのだろうか?たとえばルブタンのハイヒールが大好きな女性にとって??

 

生体力学者にとってこの問題は答えることが難しいとクロニン博士は認めています。

「美的感覚は科学の範疇外だ。しかし、そこには怪我の危険性がある。」

 

" ヒールを履いて歩く時の大きな筋肉の負荷は、ストレス性障害を引き起こしやすいと私たちは考えています。このリスクはヒールを履く女性達がぺたんこ靴やスニーカーに履き替えても引き続き残ります。仕事中いつもヒールを履いている女性達の足のポジションは、足の構造や靭帯を楽にするため変化しています。そこでクロックスやスニーカーに履き替えると足にとってはまた新しい環境となり、怪我のリスクを高めます。もしあなたがヒール靴を履き、筋肉や靭帯の状態も気にかけるのであれば、博士のアドバイスは簡単だ。"

 

可能な限り足に楽な靴を履き、ハイヒールは週に1、2回にしておくこと。もしそれが難しいならば、机に座っているような時はできる限りハイヒールを脱ぐ事、だそうだそうです。

 

 

 

 

ハイヒールを履くと足の筋肉や腱の問題だけではなく、骨盤の位置も前に倒れて身体全体のアンバランスに繋がっていきます。

骨盤を正しい位置に戻す調整や、エクササイズのアドバイスもさせていただけますのでお気軽にご相談くださいね。

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