恵比寿で人気のMEILONG「青クマ」
こんにちは、上遠野です
お客様のお悩みの中で、とても多いのが「クマ」による疲れ顔。
目の下にクマがあるだけで、疲れて見えたり自分の年齢よりも老けて見えてしまいます。
実はクマにも種類があります。
目の下にできるクマの種類
クマの種類は、大きく次の3つに分けることができます。
茶クマ・・・色素沈着などが原因のクマ
青クマ・・・血行不良などが原因のクマ
黒クマ・・・たるみ、皮膚のへこみなどが原因のクマ
本日は、鍼で改善しやすいクマの種類「青クマ」についてお話しします。
青クマは目の周りの血流がよくないことが原因
目の周りには、たくさんの毛細血管が通っていますが、その血液が滞り、目の周りの薄い皮膚から毛細血管が透けて、青っぽく見えるのを青クマと呼んでいます。
・冷え
・生活習慣
・ホルモンバランスの乱れ
・睡眠不足
・疲労
・ストレス
・目の疲れ
など原因さまざまに考えられます。最近では、パソコンやスマホを使う人が多いですが、パソコンやスマホの画面を凝視することで、血流が滞ることも原因の1つです。
自宅で出来るケア方法
マッサージやホットパックなどで血流をよくする
マッサージやホットパックなどで血流をよくするのが効果的です。マッサージは、アイクリームなどですべりをよくし、薬指でやさしく行うことがポイントです。強い力でぐいぐい押したり、こすったりしては逆に色素沈着を起こして茶クマの原因になってしまうため注意しましょう。
日々のケアとしては、血行を促進する効果のあるビタミンK入りのアイクリームが有効です。また、目の周りの血流だけをよくするのではなく、全身の血のめぐりをよくするためにも、半身浴や適度な運動は予防になります。喫煙は毛細血管の血流を悪くするため注意しましょう。
漢方で血流の悪い状態を「瘀血(おけつ)」と呼びますが、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)など血流をよくする漢方で体質改善を図ることを、インナーケアの1つとして試してもよいでしょう。
なかなか自分でケアが出来ない方は、鍼をことでクマの原因である、冷えやホルモンバランスの乱れを根本的に治療してあげることで
クマが軽減しますので、ぜひ一度試してみて下さいね(●*’v`*人).o0
0コメント