恵比寿で1位MEILONG美容鍼灸「6月★7月の入浴法」

こんにちは、長崎です

まだまだ雨が降り、じめじめっとしますね汗

気分も体調も滅入りやすい時期ですが、その月に合った入浴法で、身体も心もスッキリしましょうnyan

6月「どくだみ湯」

ジメジメとした梅雨の時季に繁殖するどくだみ。

その独特の香りから敬遠されがちですが、あせもや湿疹に効果がある、日本を代表する薬草のひとつです。

「毒下しや痛み止め」に効果があることかた言葉が変化して「どくだみ」と呼ばれるようになったとか。

ゲンノショウコ、センブリとともに、日本三大薬草に数えられています。

どくだみの独特の強いニオイの元は、「デカノイルアセトアルデヒド」や「ラウリンアルデヒド」で、

これらこそがブドウ球菌や水虫を引き起こす白癬菌を強力にやっつけてくれるのです。

切り傷、できもの、虫刺され、水虫、あせも、じんましん、ニキビ、蓄膿症

どくだみ湯のつくり方

1. どくだみを細かく刻んでお茶パックに入れ、浴槽に入れて水から沸かす。

2. 直接お湯を入れる場合は蛇口や湯口付近に置く。

ドクダミ

7月「桃湯」

月桃は、ショウガ科・ハナミョウガ属に分類される多年草です。

熱帯から亜熱帯のアジアに分布し、日本では九州南部~沖縄にかけて自生しています。

月桃の葉っぱは、消臭や殺菌、防虫効果があります。

そのため、細かくちぎった葉っぱを袋詰めにし、タンスの中などに入れて防虫剤として沖縄では古くから利用されてきました。

他にも、甘くさわやかな香りには、ストレスを和らげる効果も期待できます。

精油を抽出してアロマオイルや香料として利用されるだけでなく、健康茶としも親しまれています。

一口飲むと体が温まり、心身の緊張が和らいで穏やかな気持ちへと導いてくれます。

夏に旬を迎える桃。その葉には消炎、解熱作用、収れん作用があるといわれています。

赤ワインの34倍のポリフェノールを含んでいて、高い抗酸化作用をもっています。

桃湯のつくり方

1. 桃の葉を20枚ほどお茶パックに入れ、水から煮出す。

2. 煮汁を浴槽に入れてよくかき混ぜる。

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