鍼灸口コミで人気MEILONGブログ(花粉は鍼灸で治せる?)

こんにちはflower2中島です!

花粉の季節ですね、風も強いし目が痒いです!

・・・花粉症とはどのようにして起こるのでしょうか?

アレルゲンが口から侵入し呼吸器の粘膜に付着すると

アレルギーの原因物質が粘膜中に溶けだし体内にIgE抗体を作り出します。

これが、抗原と反応して身体に侵入した異物を排除する働きをするのです。

つまり、くしゃみや鼻水によって異物を吹き飛ばしたり洗い流すことで、身体を防御しようとするのです。

ところが、不規則な生活や疲れなどにより免疫機能のバランスが崩れると

IgE抗体の産生を抑制できなくなり、花粉などの身体に害を及ぼさないものにまで過剰に反応してしまうようになります。

これにより、花粉を吸うごとにIgE抗体が増加し、その後に激しいくしゃみ、鼻水、鼻づまりなど花粉症の症状が現れるというわけです!

花粉症は鍼灸・針治療で治せる?pue

“花粉症に効く”とされるツボはたくさんあります。

ほとんどの鍼灸治療では、このツボを刺激することにより症状を緩和させます。

花粉症治療で効果が出やすいのは、以下のようなツボです。

・百会…頭のてっぺんにあるツボ。鼻の通りを良くするとともに、頭痛、めまいなどにも効果があります。

・上星…百会から額のほうに下がった、髪の生え際から少し上にあるツボ。めまい、鼻づまりなどに効果的です。

・印堂…左右のまゆげの間にあります。鼻水、鼻づまりの他、こころを落ち着かせるためにも使用されます。

・合谷…手の甲の親指と人差し指の付け根の間で、押したら圧痛を感じるところ。万能なツボですが、主に頭痛、のどの痛み、目の充血の緩和に効果があります。

鍼灸・針による花粉症治療はタイミングが大切

鍼灸・針による花粉症治療は、花粉症が始まる時期

花粉が飛び始める時期の4週くらい前から始めるのがベストタイミングとされていますflowerrabbitflower

例えばスギ花粉は2~3月に飛散し始めると言われますが

この場合は1月頃から施術をスタートし、前もって免疫機能のバランスを整えIgE抗体の過剰な産生を抑制すれば

症状はかなり軽減されるのです。

現れている症状に素早く効果を表すツボを刺激しつつ

免疫力の調整を目的とした治療を2~3回にかけて行うことで

症状の改善を期待することができますbutterfly

【公式】恵比寿の美容鍼灸サロンmeilong|ツボを押さえた針・お灸の治療で美容と健康を叶えます

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