恵比寿で人気のMEILONG 「秋冬に溜め込まない体づくり」

こんにちは、下地です!

本日は、秋冬を乗り越えるためのケアの方法をご紹介いたします。

冬は冷え性、代謝が悪い方にとってとても苦手な季節です。

冬眠の時期で必然的に脂肪などが蓄えられやすい傾向にあります。さらに、寒くて行動範囲が狭まくなり運動不足になることもあり、ますます代謝が悪くなり、冷え症が悪化したり太りやすくなります。

今回は東洋医学の考え方で全身のエネルギーをスムーズにめぐらせ、冬でもパワー全開ですごせる代謝の良い身体を手に入れましょう!

手首、足首、首:ポイントは3つの「首」です

1、手首

まずは手首。ここには6種類もの手の経絡が走行しています。

6種類の経絡をいっぺんに刺激できるのは手首だけなのです。

手首を刺激すればにすべての陽経絡に働きかけることができます。

やり方

(1)手首を反対の手でつかむ。

(2)つかんだほうの手はそのままで、つかまれた方の手首をドアを開けるようにひねり、また元の位置へ。これを暖かく感じるまで繰り返す。

*左右とも行う

2、足首

次は足首。こちらは足に6種類ある足の経絡がすべて走行しています。

足の経絡を一度に刺激できる都合の良い部位は足首だけです。

やり方

(1) 足首を両手で一周まわるようにつかむ。

(2)両手を足首に密着させて、雑巾を絞るように左右に手を反対方向に回し元に戻す。

温かく感じるまで繰り返す。

*足首を触るとほかの部位より冷たい方は、身体が冷えている証拠なので念入りに!

(3)足首を持ったままつま先を上げ5秒キープ。このときふくらはぎが固く力がはいっていればオッケー。

(4)足首を持ったまま今度はつま先を下げ、足の甲をピーンと伸ばし5秒キープ。ふくらはぎがゆるんでいればオッケー。

*(3)、(4)を1セットとし3セット行う。

3、首

首には体の中心を流れている2つの大切な経絡があります。

これらの経絡は身体の陰経と陽経をそれぞれ統括しており、全身の不調にとても深く関わっています。首を刺激することで手首、足首で刺激した12種類の陰と陽の経絡の流れを更に整えることができます。

やり方

(1)体温より温かいほうがよいので、左右の手のひらをこすり合わせて温める。

温かいドリンクの入ったコップを両手で持てばすぐに手のひらを温められます。

(2) まず両手を首の後ろで組むようにして首の後ろから首の側面を重点的に温める。

このとき首をゆっくり後屈させて天井をみあげるようにしましょう。その状態のまま深呼吸をする。次に首を横にかしげる。この時も深呼吸。左右とも行う。

ストレッチするような感じでゆっくりと行う。

(3) 両手を重ね首の前に当てる。あごを上にむけ首の前が伸びるようにしながら行う。

深呼吸を忘れずに。

*蒸しタオルを首に巻いてその上から行う、または温ペットボトル(お湯をペットボトルに入れたもの)で行うとさらに効果的。

*日常的に外出時には首にストールやマフラーを巻くと効果的

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