恵比寿で人気のMEILONG 「丹田呼吸法」
院長の石川です。
鍼灸治療を10代~20代の若い方も受けるような時代になり認知が広がり大変うれしく思っている石川です。
Meilong恵比寿では初めての鍼灸治療デビューの方々も多くうれしく思っております。
鍼には鎮痛作用、自律神経の調整、内臓の活性化、免疫作用の活性化などが挙げられます。
また病院では原因不明とされる不定愁訴、(倦怠感、不眠、疲労感、動悸、食欲不振、など)も得意とするのが
鍼灸治療です!!
鍼灸
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投稿者: Meilong
2017.12.20更新
恵比寿で人気のMEILONG 「丹田呼吸法」
こんにちは、下地です。
本日は、呼吸法について書きたいと思います。
”丹田呼吸法”・・・ 自律神経を整えて不調を劇的に改善
以下の症状がある方は、自分の呼吸が浅い可能性があるので、自律神経を整えて不調を改善する「丹田呼吸法」を身につけましょう。
・痩せにくい
・体が硬い
・冷え性
・イライラしがち
・活気がでない
「丹田呼吸法」の2つの効果
2つの効果が期待できます。
①脳の活性化
②新陳代謝の促進
①脳の活性化
1、セロトニン分泌による「ストレス耐性の向上」
脳内のセロトニンを増やすことができ、結果として脳を活性化し、「ストレス耐性の向上」などの効果があると言われています。
2、α波による「潜在意識の活性化」「記憶力の向上」
「丹田呼吸法」によるゆっくりとした呼吸は、心を安定させて脳波のα(アルファ)波を出やすくします。結果、「潜在意識の活性化」「記憶力の向上」などの効果があると言われています。
②新陳代謝の促進
主に2つの理由から、「丹田呼吸法」では新陳代謝を上げることができます。
・呼吸をすることで肺が膨む、横隔膜が広がり、血行促進
・肺活量が鍛えられ、心肺機能が向上する
「丹田呼吸法」のやり方
丹田位置・・・「おへそ」の5cm下
丹田
1、まずは、椅子に腰かけます。その際に、深く腰をかけず、少しだけ前方に腰をかける
2、背筋を伸ばし、肩の力は抜いて、リラックスする。両手を重ねて、下腹部の丹田の位置にあてる
3、背骨を伸ばし、目を軽く閉じる
4、背筋を伸ばし、鼻から息をゆっくり吐きながら、体を30度~40度くらいまで、ゆっくりと前方に傾ける。息は全て吐ききらず、一呼吸くらい余力を残す
5、体が30~40度ぐらいの所にきたら、そこで止めて、お尻に力を入れて、肛門の筋肉を締める。
6、10秒くらいでゆっくりと息を吸いながら、体を元の姿勢に戻す
1~6の動作を連続して行う
point:息を吐くときは、吸うときの「倍くらい」の時間をかけて吐くこと。それにより、前述の効果をより高めることができます。
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