恵比寿*銀座で妊活トリートメント No1. 不妊に鍼灸、治療のタイミングや治療期間について
【不妊に鍼灸、治療のタイミングや治療期間について】
meilong 鍼灸師の内田有紀です。
結婚したら自然に妊娠して、出産して子育てしてと誰もが思い浮かべますよね?
しかし、近年晩婚化が進みなかなかトントン拍子に妊娠できない人達が増えています。
その原因は女性の場合もありますし男性の場合、あるいは両方に原因がある場合もあります。
1不妊の定義
どのくらいの期間で妊娠できなかったら不妊症と言われるのかご存知ですか?
現在、日本産婦人科学会では「男女が妊娠を希望し1年間避妊することなく性行為を続けているのに妊娠しない場合」
と定義づけられています。
まずご自身の生理周期を知ることから始めましょう。
そのために基礎体温をつけることをお勧めします。
基礎体温をつけると、いつが排卵の時期かがわかりご自身のホルモンの状態を知るバロメーターになります。
この基礎体温表の波形を参考に鍼灸師も治療のプラン立てを行います。
2鍼灸治療でできること
脳から司令を受けホルモンは血流にのって必要な場所に届けられます。
ただし、各からだの器官に血流が運ばれる優先順位があります。
鍼灸治療がなぜ不妊治療の改善に結びつくのかと言うと鍼灸治療は血流を良くする効果があるからです。
また、鍼灸治療後はストレスを緩和させる
セロトニンが分泌され心身共にリラックスできます。
リラックスすることも、妊娠に近づく一歩となります。
3治療のタイミングや治療期間
原始卵胞から排卵されるまで約180日かかるとされています。
なので、半年後に排卵される卵子が鍼灸治療を開始し始めた時の卵子になります。
年齢や不妊の原因により治療の期間は異なりますが、少なくとも1年から1年半は続ける必要があります。
ただ、現状として鍼灸治療には様々な方法があり先生によって治療方針が異なります。
ご自身の信頼のおける鍼灸師の先生の指示に従いましょう。
0コメント