「関節痛」恵比寿で口コミNo.1美容鍼灸ならmeilong

meilong代表の石川です。東京都で恵比寿で美容鍼と不妊治療に自信があります。

本日は関節痛

関節痛というものが、高血圧と関係があるのだろうかといいますと、関係があるんです。関節痛は、魚をたくさん食べていることと関係があるんですよ。

高血圧を防ぐという点では、魚をたくさん食べて、それにビタミンCをとれば、かなり高血圧を防ぐ方向に自己運動をもってゆくことができます。そのかわり、こんどは脳卒中とか、関節痛とか、そういう方向にゆくおそれがあるのです。

糖尿病だと脳卒中が起こりやすいんですが、私はII型糖尿病ですがそういうことにはならないです。それは、ならない方法をちゃんと知っているからなんです。それも自然の自己運動を利用しているわけですけれども。自然の自己運動だから、脳卒中を何とかしてかわそうと、そういうことを考えればよろしいわけです。

では、魚を食べると、なんで関節が痛くなるのかといいますと、それはこういうわけです。魚には脂肪があります。つまり魚油ですけれども、この魚の脂肪は、バターやラードなんかと違いまして、かたまっていませんね。かたまりにくいものなんです。だから液状をしています。

魚油が液状をしているのは、このなかに不飽和脂肪酸というものが多いからなんです。不飽和脂肪酸が多いと、脂肪は液状になります。サラダオイルなども同じです。バターとかラードとかには、飽和脂肪酸というものが多いんです。飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の区別を、ここでお話しすることは、少しやっかいなことになりますのでやめておきますが、不飽和脂肪酸というものが魚油には多いわけです。

魚油は液状ですから不飽和脂肪酸が多いんですね。液状なら不飽和脂肪酸と、覚えておいてよろしいです。バターなどは熱すると液状になりますがこういうものは別です。普通の温度では、液状の脂肪は不飽和脂肪酸なんです。

この不飽和脂肪酸は、酸化しやすいという性質をもっています。そして酸化すると酸化物になります。この酸化物がからだにとって非常に悪いもの、いわば毒物なんですね。魚油は酸化すると、毒性をもってくるわけです。冷凍ものの油は、全部酸化していると思わなくてはいけません。

例えば、インスタントラーメンなどは古くなると毒になりますが、それは不飽和脂肋酸が酸化したんです。インスタントラーメンとか、ポテトチップスとか、あるいはカリントウとか、そういうものには不飽和脂肪酸が多いんですよ。それが酸化すると毒になります。

こういうものが、関節の骨にも働きます。骨の細胞は、星形のようなかっこうをしていて、このなかに、ちっぽけな袋みたいなものがいっぱいあります。魚油の酸化物が細胞の中に入ってきます。細胞のまわり、これは細胞膜というんですが、魚油の酸化物の毒は、これをこわしてはいってきます。

膜はこわれても、すぐふさがってしまいます。

この中のちっちゃいものも膜をもっていますが、毒物はこれも破ります。

不飽和脂肪酸の酸化物というのは、こういうものを破る性質をもっているんですよ。骨細胞の中のちっちゃいもの、こういうものには名前をつけたほうが、あとの話をするのに便利ですから名前をいいましょう。これはリソゾームというものなんです。

何をとかすのかといいますと、いろいろなものをとかしています。タンパク質をとかすもの、これはタンパク消化酵素といってもいいし、タンパク分解酵素といってもいいんですが、こういうタンパク質をとかすものもあるし、それからリン酸カルシウムをとかすものもあるんですね。

不飽和脂肪酸の酸化物が細胞の中に入ってきてリソゾームの膜を破ると、中からいろいろな分解酵素がでてきます。

骨というものは、大部分がコラーゲンでできています。コラーゲンといえば血管壁にありましたね。動脈の外側と同じようなコラーゲンで骨はできています。厳密にいえば、ちょっと違うんですけれども、コラーゲンという名前で総括されるような、つまり三つ編みになって弾力をもつようなタンパク質ということです。骨にはコラーゲンがありまして、これにちょっと枝がでていましてね、ここにカルシウムがくっついているんです。骨の弾力も血管と同じで、コラーゲンなんです。骨についているカルシウムはおもにリン酸カルシウムです。三つ編みになったコラーゲンは、きちんと織りものみたいに並んでいまして、骨細胞はその間にあります。その骨細胞が分泌するものでコラーゲンなどができるんですね。

そうしますと、骨細胞のなかのリゾゾーム膜が破れて、タンパク質やリン酸カルシウムをとかすものがでてくると、骨のコラーゲンやリン酸カルシウムが分解されてしまうということになります。コラーゲンはタンパク質ですから、分解されるとこれは水になります。関節に水がたまることがありますが、この水は骨がとけたものなんですよ。

リソゾーム膜が破れると、こういうことがおこってくる。このリソゾーム膜を破ったものはなにかといえば、それは不飽和脂肪酸の酸化物、というわけです。この酸化物には名前がありまして、「過酸化脂質」といいます。

こんなふうに、魚を食べると魚油がからだのなかにはいります。魚油は酸化して酸化物になる。酸化物の名前は過酸化脂質です。過酸化脂質というのは毒物であって、細胞の膜を破って、なかのリソゾーム膜も破る。するとリソゾームから、タンパク分解酵素や、リン酸カルシウム分解酵素がでてきて、それが骨を水にしてしまう。それが関節にたまったと、こういうことなんです。

こういう場合に関節が痛いのはなぜかといいますと、コラーゲンはタンパク質でしたね。タンパク質というのは、長い鎖のようなものなんです。タンパク分解酵素はこれを千切るわけです。

千切られるといろいろな長さのものができます。このなかの、ある長さのものは痛みのもとになるので痛み物質といわれているんです。これは「P物質」というものです。タンパク質が千切れてP物質ができるので痛いんですよ。

さて、関節が痛いとき、お医者さんはどういうことをしてくださるかといいますと、ふつうこういう場合、コーチゾンというお薬をくださることになります。コーチゾンというのは、ステロイドホルモンといってもいいんですけれども、それを注射したり、飲んだりすることになりますね。

コーチゾンを使うと、リゾゾームの膜が破れなくなるんです。膜が丈夫になります。そうすれば水もたまらないし、痛みもなくなるわけです。ですからステロイドを使えば関節痛がなおるんです。ところがこれがまた、副作用が大きいから、お医者さんも非常に苦労するわけです。いっぺん使ったら、急にとめるわけにいかないんです。やめるときには、じょじょにやめなければいけないという原則がありまして、上手にやめないと、もっと悪いことがおこってくる。だから大変むずかしい問題があるわけです。




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