「知能改善ビタミン療法」不妊治療の成功率が高い鍼灸サロン　恵比寿meilong

Meilong代表の石川です。美容鍼と不妊治療を得意としています。

恵比寿と言えばmeilongを思い出してください。

「天才ごはん」よりの抜粋ですがお子さんには下記のビタミン量を毎日上げてください。

私が実践する栄養療法は、三石巌先生が提唱された分子栄養学に糖質制限と鉄不足の解消を加えたものをベースに、欧米のオーソモレキュラーを組み合わせた実践方法です。

オーソモレキュラーは、カナダの精神科医エイブラム・ホッファー博士、ライナス・ポーリング博士、現代ではアンドリュー・ソウル博士らが広めてきた栄養療法です。

栄養療法、メガビタミン療法とも呼ばれるこの方法を推進する医師に対して、圧力が多い中、アメリカのルース・フリン・ハーレルという理学博士は、とくに知的障害のある子どもへの栄養療法を実践し、成果を上げました。

ハーレル博士の成果は埋もれているも同然でしたが、ハーレル博士の娘であるキャップ教授がその意思を受け継ぎ、ダウン症の子どもへ多くのビタミン・ミネラルを投与することで、その症状に改善がみられたことを1981年に発表しました。子どものIQが上がったのです。

キャップ教授は1982年に来日し、講演もおこないました。その際には三石巌先生とお話もなさったということです。

そのときの成果は、多くのダウン症の子どもの知能に改善がみられたとの発表がありました。その指示量は、次の通りです。

＜ハーレル博士、キャップ教授の知能改善の処方箋＞

　・ビタミンA　1500IU

　・ビタミンD　300IU

　・ビタミンB1　300mg

　・ビタミンB2　200mg

　・ナイアシン（B3）　750mg

　・ビタミンB6　350mg

　・ビタミンB12　1mg

　・ビタミンB5　450mg

　・葉酸　4mg

　・ビタミンC　1.5g(1500mg)

　・ビタミンE　600IU

　・カルシウム　400mg

　・銅　1.75mg

　・亜鉛　30mg

　・マンガン　3mg

　・鉄　7.5mg

　・ヨウ素　0.15mg

　夕食の席上、三石先生がキャップ教授に自身の栄養素の一日摂取量を訊ねたところ、上記の数字と全く同じでした。要するに彼女は、健康維持のための必要量を、知的障害の改善に必要な量と等しいと考えている、ということなのです。

三石巌先生、ハーレル博士、キャップ教授という3人の天才科学者たちは、課題を抱える子どもたちへの栄養療法を研究、実践した偉大なる先人といえます。その3人が揃って、「ダウン症や知的障害患者は、ビタミンの確率的親和力が低いことから、改善のためにはメガビタミンが必要」という結論に至っています。

私はこれらの先人の知恵をベースに、糖質制限の考え方を加え、タンパク質、鉄、ナイアシン、マグネシウムを増量するという方法をプラスして実践している、というわけです。

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