「残暑バテ対策2」恵比寿で1番人気のマタニティサロンmeilong

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Meilong恵比寿

鍼灸師、柔道整復師の堀田です。


冬とは違う!入浴の基本3カ条

まだまだ続く蒸し暑い日の入浴をより快適にして、しかも効率よく温浴効果を得るためには、お湯の温度や湯ぶねにつかる時間など、冬とは違う入浴のコツがあります。


①お湯の温度はぬるめの『38℃』温浴効果をしっかり得るには、気温の低い冬は40~42℃が適温。ところが夏に同じ温度で入浴すると、体温がすぐに上昇して大量の汗をかき、脱水症状のリスクが高まるのはもちろん、のぼせてしまい、温浴効果を得る前にお風呂から出たくなってしまいます。そこで、夏はぬるめの38℃が適温。汗をかきやすい人は37℃でもいいでしょう。

②ぬるめのお湯に『20分ほどつかる』冬は熱めのお湯に10分ほどつかることで、温浴効果をしっかり得ることができます。それに対して夏は適温が38℃とぬるいぶん、お湯につかる時間は長めの20分がおすすめ。湯温が低くても、長めにつかることで体がじわじわと温まり、血流を促して副交感神経をしっかり刺激することができます。


③『炭酸系入浴剤』でぬるめの湯でも温感アップ夏バテ解消のために温浴効果を高めたいなら、夏はぜひ炭酸系入浴剤を使ってみて。皮膚の冷たさを感じるセンサーを鈍らせる働きがあるので、実際の温度より2~3℃温かく感じるそう。血行促進効果が期待でき、ぬるめのお湯に入れると、高めの温度のお湯につかったときに近い「ぬくもり感」や温浴効果を得やすくなるんです!


次回は炭酸系入浴剤はなぜ残暑バテにいいの説明しますね♪


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