「夏至・24節気③」恵比寿で1番人気のマタニティサロンmeilong

こんにちは！

meilong恵比寿mana院小田です^^

本日は夏至ですね！言わずもがな1年で1番日が長い日となり、東洋医学的にも陽の気が最も強くなる日となります。

東洋医学で夏至といえばみなさん一度は何かで目にしたことがある白黒の勾玉が組み合わさったような陰陽マーク、正式名称を『太陰太極図(たいいんたいきょくず)』と言いますが白の丸みを帯びた一番太い部分は陽が極まる夏至を表現しているのはご存知でしたでしょうか？これはただの白黒マークではなく、陰陽のバランスを表現している図になります。

さて、夏至で陽気が極まるということはここからエネルギーが転化するタイミングになります。夏至を境に日の長さは短くなっていくわけですが、正に気の流れも徐々に陽から陰の気が強くなっていく切り替わりの時期、言わば不安定な時期なので心身のバランスが崩れやすくなります。

より心身を整えるのが重要となってくくということですね！

東洋医学では陰陽のバランスはどちらが強くも弱くもない均衡が取れている状態を健康と指します。

陰陽のバランスを整えるとはどういうことでしょうか？

そもそも身体における陰、陽は一番イメージしやすいものでいうと冷えと熱になります。

陽は熱、陰は冷えと考えるとわかりやすいですよね。

冷えという言葉を使うとあまりよくないイメージがありますが、体は熱が強すぎるのも良いとはいえません。特に女性は冷えが強すぎる事が多いので温めを指導されることが多いだけなのです。

ではこの熱と冷えを考慮して陰陽を食事でみていきましょう。

体を冷やす作用がある食材のキュウリやトマト、体を温める作用がある食材としては生姜やニンニクがあります。聞くだけでなんとなく季節感を感じませんか？

時期によって食べる食材は旬だけではなく体の調整に必要だという事がよくわかりますね！

他にも陰の性質が強い食べ物は水分を多く含む野菜や果物が代表的です。

陽性の強い食材は赤身の肉類や前述した生姜・ニンニクのほかに香辛料等もあげられます。

こういった食事面からも陰陽のバランスを考えるとより自然かつ負担のない生活習慣が見えてくるかもしれません^^

毎日の生活にほんの少し陰陽の調節を少し考えてみてはいかがでしょうか？

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