「正しい立ち方」その場で効果を感じる針治療をお探しなら恵比寿meilong mana
こんにちは!
Meilong恵比寿mana院の中馬です。
膝や腰に不調を抱えている人は多いと思いますが、その原因の一つはこれまで正しいと教えられてきた「立ち方」にあるかもしれません。
今回は多くの人が誤解している「正しい立ち方」についてお話しします。
膝や腰を悪くする原因の「気を付け」
学校で教わる「気を付け」。ぱっと見の印象ではこの姿勢は良い姿勢だと思うかもしれません。
しかし、この姿勢は実際にやってみると身体に力みがあることがわかると思います。両肩に重さをかけてみると肩・背中・腰などに負担がかかり支えることができません。正しいといわれているこの姿勢は実はバランスが悪い姿勢なのです。気を付けは言わば人に見せる為のものです。この姿勢を正しい姿勢だと思い込み、普段から実践していると身体に余計な負担がかかり、疲れやすくなるばかりか腰痛や膝の痛みを誘発するリスクが高まります。
身体に負担をかけない「正しい立ち方」
・背中と首は力を抜いた状態(猫背ぎみ)になり、背骨が自然なS字カーブになるようにする
・視線が前に向くようにして自然にあごを上げる
・膝は曲げずにまっすぐに伸ばす
・両足は肩幅よりやや狭い程度に広げる
・つま先をまっすぐに前に向け、踵とつま先が一直線になるようにする
・足裏全体で地面を踏むようにする
・踵と首を結ぶラインが一直線になるようにする
こうすることで骨で体を支える姿勢をとることができ、筋力低下もカバーできるようになります。
しかし、この姿勢は見た目よりも結構きついので、最初のうちはできる範囲でやってあげてください。
鍼灸で筋肉の凝りをほぐすと引っ張られていた筋肉が元の位置に戻り、正しい姿勢をとりやすくなります。普段の姿勢が気になる方はぜひ一度お試しください。
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