「浮き指」東京恵比寿で口コミ1位の鍼灸院をお探しなら恵比寿meilong mana
こんにちは!
Meilong恵比寿mana院の中馬です。
皆さんは「浮き指」という言葉に聞き覚えはあるでしょうか?
今回は「浮き指」についてお話します。
現代女性の約76%、男性の約66%※は 浮き指というトラブルを抱えています。
私たちが普段履いている多くのクツは転ばないためにつま先が上がったつくりになっています。 だから、どうしても「浮き指」状態に 足の形が矯正されてしまうのです。でも、人間は本来、5本の足指で地面をしっかりとらえて立ち・歩くものです。
指が浮いていることでかかと重心になり、かかと重心になることで、バランスをとるためにカラダにネジレが生じます。
浮き指状態でいると「かかと重心」になり、コンディションが悪くなります。
コンディションの悪さは、様々なカラダの悩みに繋がるとともに、さらに、見た目年齢にも直結します。あなたが今抱えているカラダの悩みも、元をただせば「浮き指」が原因かもしれません。
浮き指とは?
浮き指とは、足指が地面に接していない状態のことをいいます。人間の足指は、左右に10本ありそれぞれが地面に接していることが大切です。立った状態で体の重心を踵に移動させると足指が地面から離れるのが分かります。それが浮き指の状態で、体の重心の位置が踵側に移ってしまっている状態とも言えます。
大人だけではなく、小児にも増えており小学校卒業時には、8割の児童にこの浮き指が見られるとの調査報告もあります。
体の重心を後側に移動させてください。そうなると足指が浮いてきてバランスをとろうとするのが分かるでしょう。
画像診断では把握できず、視診・観察が大切になります。靴下や靴を履いた状態では分かりませんので、見落とされやすい足指の異常とも言えます。
なぜ浮き指は悪い?
浮き指は、足指が使えていない、使っていない証拠でもあります。
手の指が使えないと日常生活に支障が出るように、足指も使えないと体を支えることが出来ず、下半身に無理が生じてしまいます。浮き指は、体のバランスを崩してしまいます。
足、脚は巨大な筋肉が付いているので、少しのことでは疲れたり、バランスが悪くなったりしませんが、これが浮き指の問題を隠してしまっています。
浮き指による姿勢の変化としては、体の重心が踵側に移動することによる反り腰やストレートネックとなり、症状としては肩こり、首こり、頭痛などが出る場合があります。
猫背やストレートネック、成長痛、オスグッド病など様々ですが、このような症状がある人は必ずといっていいほど認められます。
チェックの仕方
この方法はペアで行う必要があります。一人が立った状態で、ペアの人が相手の足の指に薄い紙を入れます。
浮き指でなければ立った状態から紙を足の指の下に差し込むことが出来ません。しかし、浮き指の場合であればその逆に、足の指の下に差し込むスペースがあるので浮き指だと判断ができます。
以上のチェックを行い、自分が浮き指なのかそうでないのかを確かめてみてください。
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