「タンポンを使う際の注意」医療費控除が対象になる鍼灸院をお探しなら恵比寿meilong mana

こんにちは(^^)

meilong恵比寿mana院

鍼灸マッサージ師の松元です!


今回は月経時に使うタンポンについてのメリット・デメリットをお伝えします。


タンポンとは?

月経時に膣内に吸収体を挿入し、経血を身体の外に出る前に吸収してくれるものです。



【タンポンのメリット】

・経血が漏れる心配がない

・体外に経血が漏れないので、デリケトゾーンが蒸れにくく、かぶれにくい

・ナプキンのようにズレることがない(運動する方にGOOD!)

・プールや海にも入れる


【タンポンのデメリット】

・中に挿入するので、膣を傷つけてしまうことがある

・自分の月経の状態の把握ができない

・抜き忘れてしまう→トキシックショック症候群の原因に!!(※後ほど詳しく説明)



自分の月経の把握について

前回のブログで、月経の異常を感じる為に経血量や血の質を見ることが大切とお伝えをしました。

ですがタンポンを使用していると経血量や血塊が出ているかなど、状態の把握がしにくくなってしまいます。月経血量の多い日がお仕事や予定の日に被らないようであれば、ナプキンを使用し自分の月経について様子を見てみることをおすすめします。



※トキシックショック症候群とは?

トキシックショック症候群(Toxic Shock Syndrome(TSS))は体内でA群連鎖球菌や黄色ブドウ球菌などの細菌に感染した際に現れる症状を指します。

もともと体内にいる細菌なのでほとんどの場合発症には至りません。ですが時として最近の出す危険な毒素が細菌性中毒症状を引き起こしてしまいます。

発症の原因は様々ですが、傷からの感染が主な理由とされています。(火傷、出産・流産・中絶後の感染、手術後、タンポン・月経カップなど膣内に挿入するものによる傷)


長時間のタンポンの使用が発症の原因となってしまうことがあります。少しでも発症の原因を減らせるよう、タンポンの使用時間は守りましょう。


TSSを発症した場合、高熱・悪寒などインフルエンザのような症状や、吐き気・嘔吐、筋肉痛、頭痛、咽頭痛、発疹などが典型的な症状です。

重症になると、血圧低下による意識障害などに繋がる恐れもあります。また、細菌感染により細胞の壊死が起こる場合もあります。


海外ではモデルとして活躍していた24歳の女性がタンポンを長時間使用したままだったことが原因でTSSを発症し、足が壊死し切断せざるを得なくなるということがありました。


発症することは稀な病気ですが、感染リスクを少しでも減らすようにタンポンは時間を守って使用しましょう。


月経のお悩みは鍼灸やマッサージでも改善のサポートができますので、ぜひご相談くださいませ。



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