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こんにちは!
meilong恵比寿mana院 院長鍼灸師、柔道整復師の立野です(^_^)
今回は前回の年齢①で書かせてもらった内容の東洋医学の用語について書かせていただきます!
・肝気
漢字の通り肝臓の気のことです。
肝は西洋医学的に言う肝臓も含め、自律神経、ホルモン系の調節機能、血の貯蔵、精神機能などを有し、これらの機能を総称して肝気と言います。
全身への気を良く巡らせる働きをします。
このため肝気が衰えると精神的にイライラしたりストレスが溜まりやすくなります。
・心気
漢字の通り心臓の気のことです。
心は心臓も含め全身への血流を促すと同時に全身への栄養を流してると考えます。
なので心気の衰えは動悸や息切れなどの症状が出てきます。
・脾気
漢字の通り脾臓の気のことです。
脾は消化器官などをサポートしており脾気不足すると吸収能力や栄養代謝の低下が出てきます。
つまり脾気が虚弱になるとは食欲や疲労倦怠、無気力などの症状が現れてくるということです。
・肺気
漢字の通り肺の気のことです。
肺は呼吸機能で酸素を取り込んでます。
その機能が低下してしまうと酸素を十分に体に巡らせることができずそれぞれの機能が低下してしまいます。
そして肺気が虚弱になると汗を溜める作用が弱まり自然と汗ばみ体を冷やしてしまいます。
その後、風邪が引きやすくなり咳などで肺の負担が増え悪化しやすくなってしまいます。
肺は皮膚と密接に関係しており皮膚も呼吸してるため肺が脅かされると皮膚が乾燥してきます。
・腎気
漢字の通り腎臓の気のことです
腎臓は塩分と水分の排泄量をコントロールして血圧を調節しています。
このため腎の気が減少するとめまいや聴力の衰退、排尿困難や多尿、性機能減退などの症状が現れます。
いかがでしたでしょうか。
前回のブログで使わせてもらった東洋医学の用語を実際にはもっと深い内容ですが私なりに噛み砕いて書かせていただきました。
鍼灸治療ではそれぞれのツボに効果があり
気が虚弱になっている所を補う手技がございます。
それぞれ患者さんに合わせて東洋医学的なツボを選択し、患者さんに合わせて虚(弱ってる)状態の所へアプローチできます。
ぜひ日々の疲労や頑張ってる自分へのご褒美や将来、若々しくいる自分への投資として鍼灸治療を受けてみてください(^^)
ご購読ありがとうございました!
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