「ダーマペンと美容鍼の違い①」恵比寿で口コミNo.1美容鍼灸ならmeilong

こんにちは。

鍼灸師、柔道整復師の立野です。

最近は涼しくなってきて生活がしやすくなってきましたが、季節の変わり目は体調崩しやすいのでしっかり体を温めて冬に備えましょう!


と、前置きは以上と致しまして。


先日、代表の石川先生のご紹介でダーマペンを体験させてもらえる機会がありまして

それまでダーマペンというものは聞いたことがあったのですが関わることがなかったので無知な状態でした。

ただ体験してみて感じたこと、美容鍼との違いを僕の主観ではありますが

書いていきたいと思います。


まずダーマペンとは

極細の針を先端につけたペンや電気シェーバーみたいなもので肌に当てて高速振動することで

わざと肌に微細な穴(傷)を意図的にあけて

傷の修復能力で皮膚を若返らせる美容法です。

さてここで美容鍼ですが

美容鍼も鍼(針)を使用してこちらは人の技術で刺激を加えて行きます。

それにより肌の新陳代謝(若返り)を促すものになります。

美容鍼については過去のブログなどでも紹介してますのでとても簡略化して記載しましたが

この2つって似てますよね?

ここで僕の感じた違い、感想などをできる限り客観視してお伝えできればと思います。

まずダーマペンの行った流れですが

紹介ということもあり問診などは簡略化されてたりしたのでもしかしたら行ってる美容皮膚科などでも違いがあるかもしれません。


①問診、説明、写真

ダーマペンにも種類がありダーマペン使用時に使う美容液などが効果に繋がってくるので効能など考慮して選ぶ必要があると思います。

例えば、美白効果や抗酸化、肌の弾力回復など美容液によって効能が変わるみたいです。

どのくらい改善していくかなど経過を見るために写真を撮っていただきました。


②洗顔、クレンジング

僕はお化粧をしないので洗顔だけでしたが女性はクレンジングも行ってお化粧を落としてスッピンになる必要があります。

僕は受ける前提でしたので①と②が逆の順番でした。


③麻酔クリーム

ダーマペンを使用するときに痛みが出るとのことで基本麻酔クリームをお顔に塗ります。

頬だけの方は頬にのみ散布されるのかもしれませんが僕はお顔と首もだったので全体的に塗っていただきました。


④30分放置

麻酔が効くまで30分ほど置きます。

僕の行ったところではその間トイレに行っても、寝てても携帯いじったりもできました。


⑤再び洗顔

ダーマペンを使用した当時は洗顔などできないので(したらダメってことではないと思うのですが好まないみたいです。)

しっかり麻酔クリームを落とします。

個人的には麻酔クリーム後の洗顔が一番ピリピリして痛かったです。

感覚的に歯医者さんでされた歯茎とかの麻酔に似てる感じがしました。

いよいよ施術開始です。


⑥美容液

まず全体的に美容液を塗ってもらいます。


⑦ダーマペン使用開始

ダーマペンには振動させるときの針の深さがあるみたいで

やはり深い方が痛みがあり、効果も良いそうです。

おでこ→頬→顎→首

の流れでしてもらいました。

最初は浅めで痛みが大丈夫でしたら深くしてもらえます。

ここは施術者とコミュニケーションをとりながら行えます。


⑧美容パック

ダーマペンが終了したら美容パックをしてもらいました。

パックを10分ちょっと置いて終了です。

この時頬やおでこは血がにじんでました。


⑨注意点、今後についての説明

終わった後に今晩のお風呂に入る際などの注意事項などの説明をしてもらえます。

以上がダーマペンを受けた際の流れです。

クリニックによっても変わると思いますが僕が受けたのはこのような流れでした(*^^*)



続いて美容鍼灸の流れですが僕自身行ってる流れを書かせていただきます。

当院の美容鍼灸は基本全身美容鍼です。

なのでお着替えなどもしていただいてます。


①問診票記入、同意書説明

まずご来院いただけましたら初診の方は問診票や同意書説明をさせていただきます。

問診票はどこが気になるか、どのような状態かなど記載していただき

鍼灸を受けるにあたっての同意書の説明とサインをいただいております。

なので初診の方は5分から10分早くご来院いただくことをオススメします。

再診の方は②からスタートとなります。


②ご案内、お着替え

お部屋にご案内をしてお着替えをしていただいたり御手洗を先に済ませていただいてます。


③問診、説明

お着替えなど終わる頃にご準備ができたことを確認させていただいて入室させていただきます。

この頃、問診票と照らし合わせたりその日の状態、改善させたいところを伺ってきます。

次に初めての鍼の方、施術内容などの説明を希望する患者さまには鍼をご覧いただいたりして説明をさせていただきます。

問診など終わりましたらいよいよ施術開始です。


③お背中(背面)の施術

僕はまずお背中側から施術を行っていきます。

刺激の度合などを確認しつつ行わせていただきますので刺激が強く感じる方などは遠慮せずお声かけください。

刺激の感じ方も人それぞれですので我慢しないといけないものではないのでご安心ください。


④お背中のマッサージ

当院ではメニューによってマッサージが入ったり入らなかったりします。

90分のメニューはマッサージが入ってきますのでご希望の方はぜひ90分をオススメします。

お背中の鍼を行ってからのマッサージはお身体が緩んでますのでとても受けやすくなります。


⑤美容鍼(美顔鍼)の問診(再度)

そしていよいよお顔の施術です。

僕は問診の時に聞いた内容と患者さまが伝えたかった内容のずれがないか改めて仰向けになっていただいた際にお鏡をお持ちいただき確認させていただいております。

ここで認識のずれなどあれば修復し改善させたいところを再確認させていただいております。


⑥美顔鍼施術開始

当院は2指推進法というやり方で行っております。

頭の生え際、こめかみや眉、クマ、ほうれい線、頬などに鍼を置いていきます。

深さは場所や施術者によって変わって来ますが深い所では1.3㎝ほど入れる事もあります。


⑦オプションにて通電

当院のメニューにオプションで低周波パルスというものがあり

EMSや接骨院などでペタッと張って電気を流すのと同じようなものがあります。

鍼を使用してるので奥の筋肉にも刺激ができてむくみの解消などに繋がります。

+2,000円(+税)で行えるのでぜひご利用ください。


⑧施術時間の許す限り置かせていただきます。

目安15分~20分置かせていただくのですが30分ぐらい置いたほうがスッキリしやすいので施術時間を調節したり延長などのオプションもあるのでご希望の方は言ってくださればベッドの空きによってはご案内可能です。

美顔鍼を置かせていただいてる間に仰向けの鍼灸治療を行わせていただきますので気になるご相談をぜひしてください(*^^*)


⑨美顔鍼を抜いて美容パック

美顔鍼を抜かせていただいた後に美容パックをご用意してます。

お化粧などが落としたくない方はお断りされる方もいらっしゃいますがお部屋にクレンジングシートをご用意してますので気になる方はお部屋にご案内した際にお化粧を落としていただけると良いと思います。


⑩ヘッドマッサージ

美容パックを行いながらヘッドマッサージを簡単にではございますが行わせていただいておりますので

最後にヘッドマッサージをしながら治療方針や次回の来院目安、気になることなどのお話をさせていただきます。

ヘッドマッサージが終了しましたら美容パックを外して施術終了となります。


⑪施術後の説明、ケア

洋服に着替えていただき受付にてお茶をご用意しております。

ゆっくりお茶を飲んで頂きつつ鍼灸治療後の留意事項のご説明や患者さまの不安なこと、気になることなどのお話をさせていただきます。

その場で次回のご予約をお取りできますので気兼ねなくご希望をお伝えください。

以上が美容鍼灸の流れになります



いかがでしたでしょうか?

長くなってしまいましたので次回のブログに美容鍼灸とダーマペンの個人的に感じてるメリットデメリットを書かせてちただきますので

ぜひ読んでください。

ご購読ありがとうございました。



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