「急性痛その1捻挫」恵比寿・銀座で人気NO.1美容鍼灸meilong
こんにちは。
鍼灸師、柔道整復師の立野です。
何回かにわけて急性痛について書かせていただこうと思います。
※本件は私が大学や臨床施設、教科書などで学んだことを私なりに飲み込んだ内容を書かせていただきますので論文など引用してるわけではありません。
急性痛と言うのは、急な外傷や病気などによる痛みです。 基本的に一過性かつ局所的で、ケガや病気が治ると痛みもなくなります。 もともと痛みはからだの異変を知らせるシグナルですが、まさに警報としての重要な役割を担っているのが急性痛です。以下引用https://www.healthcare.omron.co.jp/pain-with/basic-knowledge/acute-pain/
一過性と書いてあるので放置しても治るんじゃん?
と思う方がいらっしゃると思います。
もちろん人間には自然治癒力というものがありますので回復します。
問題はその「治る」と言うものがどの程度のものを望むかで対応が変わってきます。
治るという考え方は人それぞれですが大きくわけて
①痛みがなくなる
と
②元の状態になる
の2つに分かれます。
①痛みがなくなる
これはその時の外傷によりますが打撲や捻挫は安静にしていれば1週間ぐらいで痛みが感じなくなります。
人によっては一日や半日でも、、、
痛みを感じるのは炎症が起きているからです。
炎症期というものは目安2週間とされてるので2週間ほど安静にしていれば痛みは消えるでしょう。
問題は痛みがなくなったら完治かと言うところです。
私自身、小学生の頃足首の捻挫をしました。
捻挫と聞くと軽傷ってイメージ方が多いかと思います。
捻挫の別名は靭帯のⅠ度損傷と言います。
これを靭帯ではなく骨で置き換えると骨のⅠ度損傷はヒビにあたります。
ヒビって聞くと重症って感じませんか?
確かに人生で捻挫と言う外傷は人によっては頻繁に出くわすものでヒビは余り出くわさないものだったりします。
それで捻挫を軽視しやすい傾向にあります。
その捻挫の治療1つでその後の人生が変わってくることもあります。
先ほど書かせていただきましたが私自身、小学生の頃足首の捻挫をしました。
その時の治療法は診察→レントゲン→診察(骨に異常なし)→湿布の処方
でした。
当時は学校をサボれると言う理由で病院っ子でしたが大学や短大で学んでいくうえでこの治療法じゃない方が良かったと思いました。
捻挫の影響で足首は硬くなり伸びたままの靭帯の影響で捻挫を繰り返しやすくなって小学生と言う身体が未発達の状態で記憶がある限り右足首3回、左足首2回捻挫をしてしまいました。
その影響でうんこ座り(別名ヤンキー座り)ができなくなってしまってました。
足首が固くなると股関節やその他全身の関節やバランスにかかわってきます。
最近も通ってるホットヨガで痛感します(T.T)
小学生の頃、身内や周りに知識を持った人がいれば、、、
そこで皆さんにも知識の1つとして覚えておいて貰えればと思い書かせてもらおうと思いました!
↑上記全部前置きです(笑)
捻挫は先ほど書きましたが靭帯のⅠ度損傷のことを言います。
足首の良く発生する捻挫は
前距腓靭帯損傷
です。
ちょうど外くるぶしの斜め前ぐらいの所です。
解剖学的なお話をすると
内くるぶしより外くるぶしの方が下にあります。
その影響で内返しに捻りやすく、そこをサポートしてる前距腓靭帯に負荷がかかり損傷してしまいます。
この負荷と言うのを言い換えると伸びている状態です。
では伸びた靭帯は戻らないのでしょうか?
そんな事ありません。
しっかり固定をしたら徐々に戻ってきます。
あとは冒頭でもお話しましたが
完治というのをどこに重きを置くかです。
①で良いのであれば伸びた状態でも自然と痛みは消えます。
②にするのであればしっかり固定して再発しないようにどこの筋肉をつけたら良いのか、何を気をつけて行動するのかと言うことが大切になってきます。
1度損傷するとしっかり治療すれば前より強い靭帯になることもあります!
捻挫したときはお医者さんに診察をしてもらうこともとても大切ですが治療法で納得ができなければ、セカンドオピニオンで他の病院に行くも良し、行きつけ、口コミのいい整骨院に行くのも良いと思います。
何かご相談などあれば微力ながらお力添えさせていただければと思います!
本日の内容は柔道整復師としての観点をメインに書いてます。
ご購読ありがとうございました。
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