「七十二候で四季と旬を感じる〜1月〜」恵比寿・銀座で人気NO.1美容鍼灸meilong

こんにちは(^-^)

鍼灸あん摩マッサージ指圧師の松元です。

七十二候で四季を感じる。今回もお付き合いください!




小寒

寒の入りと言われ、ここから節分までを寒の内と言います。

寒さがどんどん強くなる時期です。


第六十七候

芹乃栄(1/6〜10)

せりすなわちさかう

1月7日に食べる七草粥のお野菜の一つ、芹が成長する頃。

狭い箇所から競り合って生えるので、せりという名前になったと言われています。


第六十八候

水泉動(1/11〜15)

しみずあたたかをふくむ

湧き出る泉の水が段々と溶け始める頃。

地上は厳しい寒さですが、地中からは段々と暖かくなってきています。


第六十九候

雉始鴝(1/16〜20)

きじはじめてなく

雉の雄が求愛のために鳴き始める時期。

ケーンケーンと高い声で鳴きます。





大寒

一年で最も寒い時期、この時期に寒稽古をすると精神力と寒さに耐えられる体力を養えると言われています。


第七十候

款冬華(1/21〜24)

ふきのはなさく

雪が残る地面からポツポツと蕗の花が顔を出します。

寒さはまだまだ厳しいですが、春に向けて植物たちは動き出しています。

ふきのとうは冬から春にかけての旬ですね。


第七十一候

水沢腹堅(1/25〜25)

さわみずこおりつめる

流れがある沢の水さえも凍りつく頃。最低気温を観測することが多い時期と言われています。


第七十二候

雞始乳(1/26〜2/3)

にわとりはじめてとやにつく

わずかな春の訪れを感じ、鶏が卵を産み始める頃。

今の養鶏では温度管理などで年中卵を産みますが、昔は冬の寒い時期は卵を産まなかったそうです。


☆旬の食べ物☆

金柑

皮ごと食べられる為、ビタミンCをしっかり摂取することができます。

そのまま食べても、蜂蜜とゆっくり煮込んでも美味しいですね。


牛蒡(ごぼう)

食物繊維が豊富で、腸のお掃除にはもってこいです。

薄くスライスして電子レンジで水分を飛ばしてからフライパンで炒って煮出したごぼう茶も良いですね。

まったく関係ない雑学ですが、ごぼうにも花言葉があるのはご存じですか?

「いじめないで、わたしに触らないで」というとてもネガティブな花言葉だそう。


ふきのとう

春に向けていち早く顔を出す山菜で、冬眠から覚めた熊がまず口にするのがふきのとうとも言われています。

ほろ苦い大人な味で、カロテン、ビタミンB1カリウムを含みます。

てんぷらにするイメージが強いですね。


これで七十二候が終了となりますが、また第一候からお伝えしていきたいと思います!

次回もお楽しみに!


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