恵比寿・銀座で鍼灸トリートメントNO.1meilong「東洋医学: 飲食(食生活)編 」
こんにちは!木川です^^
季節も変わり目に際し、食欲の秋にちなんで
今日は飲食(食生活)ついてお話ししたいと思います!
○ 飲食の不節制
" 食生活アンバランスは、病気の原因となる。"
飲食の不節制が続くと、食べ物から得られる栄養をバランスよく吸収できずに、気・血・津液(水分)の生成が不足したり、消化する臓器の脾胃に障害をもたらします。また、量的な過不足による "飢飽の失常(異常)" 好き嫌いの偏りによる "飲食偏嗜" や、不潔な物の摂取による "飲食不潔" の3つにタイプ別けされてしまいます...。
❶ 飢飽の失常(異常)
" 飢飽の失常(異常)とは、食物の食べ過ぎと飢えを言います "
食べ物の摂取量は適度なのが望ましいですが、食べ過ぎ(過食)や摂取不足(過飢)は病気を引き起こす原因ともなってしまいます。
1.過飽
" 食べ過ぎは、脾胃を障害して食積を増やし痔瘡を誘発する "
食事の量や回数が多過ぎると、脾胃の受け入れて納める作用や運搬して貯める能力の許容範囲を越えてしまうしまうため、水分や栄養が停滞して食積や食滞などを作り出してしまいます。腹脹痛・口臭(胃中の腐臭が口から出る)・呑酸(胃中の酸水が口にあるれる)・臭く汚い便を下すなどの症状が現れて、長期化すると血脈の鬱滞を招いて、時間瘡などの症状が発生することがあります。
過飽は乳幼児によく見られて、消化不良を起こしやすくなります。
2.過飢
" 過飢は、気血の不足による栄養不良・発育障害・抵抗力の低下をきたします "
食べ物の摂取が不足すると気血の生成が不足するので、栄養不良・発育障害・抵抗力の低下などをきたしてしまいます。
❷ 偏食
" 偏食には、肥甘厚味の過食・生物や冷たい物の過食・辛い物の過食・過度の飲酒・五味の偏りが大きさなどがある "
食べ物のアンバランスが疾病を引き起こす原因になることは言うまでもありませんね...。東洋医学では偏食について、肥甘厚味の過食・生物や冷たい物の過食・辛い物の過食・過度の飲酒・五味の偏りの大きさなどの項目を重要視しています!
と、ここまでご紹介してまいりましたが、食べ物が体に作用すること。いかに普段の食生活が大切かを実感させられますね!
それでは、次回は続いて偏食が体に及ぼす影響についてお話ししたいと思います^^
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