恵比寿・銀座で鍼灸トリートメントNO.1meilong「東洋医学 : 人の7種類の感情について」

こんにちは!木川です^^

立秋も過ぎて、少し朝晩が涼しい今日この頃ですね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
季節を通して人は感情に左右されてしまうものですが、今日は人の7種類の感情ついてお話ししたいと思います!
 


7種類の感情 ( 七情 = 精神素因 )

東洋医学で考える感情面や精神状態などの精神的な素因には種々の臓器や臓腑が関係して様々な影響を与えると考えられていまして、七情を病因の中に組み込んでいるものと言われています。



七情の概念

" 七情とは、喜・怒・思・憂・悲・恐・驚の7種類の感情で、その激しい精神刺激は、直接臓腑や気や血の機能を低下させて、病因になる "


そして、七情は五臓の特定の臓器に分属させて、生理機能や運動と関連づけられているます。 ここで言う五臓とは、肺・心・脾(ひ)・肝・腎(じん)の五つの内臓になります。


「 喜は心に属す → 喜び過ぎると心を傷める」
「 怒は肝に属す → 怒り過ぎると肝を傷める 」
「 思は脾に属す → 思い過ぎると脾を傷める 」
「 悲・憂は肺に属す → 悲しみ憂い過ぎると肺を傷める」
「 驚・恐は腎に属す → 驚き恐れ過ぎると腎を傷める」 

五臓六腑(ごぞうろっぷ)

「 五臓」とは、肝・心・脾・肺・腎を指す。 心包も六腑と含まれる。
「 六腑」とは、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦を指します。


と、ここまでご紹介してまいりましたが、五臓に異常が起こると感情にも変化が起こります。やはり心と体は繋がっていることを実感させられますね!
それでは、次回は七情による気機への影響についてお話ししたいと思います^^
 

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