恵比寿・銀座で妊活鍼灸NO.1meilong「寝ても寝足りないひとへ」

七十二候は終わりまして、睡眠についてつらつら書いております。

鍼灸あん摩マッサージ指圧師の熊井です。


今回は、

・眠ったはずなのに寝た気がしない!

・ずっと夢をみていて、目が覚めたときに「もう朝か!」と思う

…といった、“寝ても寝ても寝足りない”という悩みをお持ちの貴方へお届け致します。


睡眠には、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という2種類があることはよく知られていますね。

レム睡眠は、身体を休ませる睡眠のこと。

レム睡眠のときは脳の活動レベルや自律神経の働きが高い状態になっています。

夢をみたり、金縛りにあったりするのもこのときです。


一方ノンレム睡眠は、脳を休ませる睡眠のこと。

ノンレム睡眠の時は脳の活動や自律神経の働きが低い状態で、朝にかけてレム睡眠と交互に現われます。


ノンレム睡眠は4段階に分かれていて、1~2段階目までは浅い眠り、深い睡眠と呼ばれる「深睡眠」は3~4段階目のことです。

深睡眠の3~4段階目は眠りの前半に集中しています。睡眠時間の後半になると少しずつ眠りが浅くなり、さらにレム睡眠も増えていきます。


冒頭のように寝ても寝たりない、つまり熟睡感を得ることができていない場合、「はじめの1~2段階目を彷徨うだけで、3~4段階の深睡眠に入っていくことができていない」という可能性が多くあります!


ちなみに、年齢を重ね中高年になるにつれて3~4段階目の出現は減りはじめ、深く眠れる時間は少なくなるそうですよ。「夜中何度も目が覚める」「夜遅く寝ても、朝早く目覚めてしまう」ということが増えるのは、こういった理由です。

おじいちゃんおばあちゃんが早起きの謎が解決しましたね! 


深睡眠に入るのがなぜ大事なのかは次回につづく!


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