恵比寿・銀座で鍼灸トリートメントNO.1meilong「太陰太極図」
こんにちは、水曜日担当の西川です。
誰もが一度は目にしたことがあると思いますが、このマークは「太陰太極図」と言います。
この作者は不明ですが11世紀には中国の書物に文献として記されています。
当時、このマークは道教のシンボルとなっていました。
これは陰と陽を表しています。
この世界に存在するすべてのもの、現象(感情も含む)は陰と陽に分けられるという事です。
白と黒の中には小さな丸があります。
「陰の中にも陽あり」「陽の中にも陰あり」というよう事です。
例えば、昼間は明るく太陽が照っていますが、必ず自分には影ができます。夜は真っ暗になりますが、月や星の光がかすかにもあります。
このように陰と陽は必ずしも100%が陰で100が陽にはなりません。
シンプルですがこのマークで大きな意味を表しているんだな感じます。
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