恵比寿・銀座で鍼灸トリートメントNO.1meilong「紫外線」

土曜日担当の中島です!
 
段々、夏に近づいてきましたねー((o(>▽<)o))
でも気になる。紫外線!!
 
 
今日は、日焼けしやすい人としにくい人の違いについて解説します。
 
メラニン色素は肌を守ってくれる成分です。
このメラニンの働き方によって日焼けするのかしないかが決まってきます。
 
日焼けしやすい人の肌の特徴
 
日焼けとは紫外線B波(UVB)によって皮膚が炎症を起こす「サンバーン」と、紫外線A波(UVA)によって即時に肌色が濃くなる「サンタン」の2種類があります。 
一般的に「私、日焼けしやすいの」という人は「すぐに黒くなりやすい体質」を指します
これは体の適切な防御反応で、実際危険なのは「サンバーン」を起こしやすい「真っ赤になって黒くならない白い肌」です!!
メラニンを作るのは、表皮の奥に点在するメラノサイトという細胞です。
表皮細胞は紫外線を浴びるとシグナル物質を放出し、その刺激を受けたメラノサイトがメラニン合成を活性化させます。
 
そこで作られるのが、メラノソームと呼ばれるメラニン色素が詰まった小袋です。
 
メラノソームは表皮細胞内に入って細胞の核を覆うように密集して並び、黒い膜状の構造(メラニンキャップ)を形成して紫外線を遮断し、核の中にあるDNAを守るのです!
 
核を守る帽子のような役割を果たすので「核帽現象」と呼ばれ、人体の素晴らしい機能です。
日本人は白い肌に憧れを持っている人が多いですが、白い肌は紫外線吸収剤の役割を果たすメラニン量が少なく、日に当たると炎症を起こしやすいのが特徴です。
 
そのため、シワやシミもできやすく、光老化しやすい傾向にあります。
 
色白の人ほど、若いうちから、積極的にUVケアを行うことが重要になってきます!
肌が黒くなりやすい人は、このメラノサイトの反応が敏感な人と言えます。「紫外線を浴びた」と感知すると素早くたくさんのメラニンを合成するので、すぐに肌が黒くなりますが、光老化は出にくいのです。
しっかり日焼け予防をしていきましょー!!
(●'З`)db⌒☆
 

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