恵比寿で1位MEILONG美容鍼灸「お灸で簡単セルフケア!」
みなさん、こんにちは! 木川です
冬の寒さもようやく収まり三寒四温な今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしですか?
最近、デパートや電車内でも少しずつ暖房が入らなくなってきましたが、ご自宅やオフィスではどうでしょうか?
空気は、暖かいと上へ昇り、冷たい空気は下に溜まる性質がありますので、お顔や上半身は暑く感じていても足下がキンキンに冷えているという方が多いです。
東洋医学では「夏に出現する病」と「冬に出現する病」がありますが、現代は冷房の影響で冬の病が夏に出現するようになっています。
ご存知の通り、冷えは 万病 のもと! 未病や美容の大きな妨げにもなります。
そこで今回は冷えを取り、骨盤内の血流をアップするためのセルフケアのご紹介です。
毎日、仕事や子育てをしながらのお体作り....
「足湯やウォーキングなどをしたくても、疲れていてなかなかできない…」
「忙しくて時間がないので、シャワーで済ませてしまう…」
そんな皆様に最適なアイテムがコレ。
お灸です!!
冷えたりむくんだりしている足のツボにちょこんとのせるだけ。
お灸って、歯を食いしばって熱さを我慢するというようなイメージがありますよね。
実際に昔は、大きなお灸(もぐさ)を肌に直接のせて、竹の棒を握りしめながら熱さに耐えるような治療法でした。
子供の頃に「おねしょの罰としてお灸を据えられた」とおっしゃるご高齢の方も多く、「お灸は怖い」とおっしゃる患者様も珍しくありません。。。
そんなお灸のイメージを覆すのが、常々アドバイスさせていただいている「温灸」です。
正しく使用すれば火傷をすることはありません!
ほんわかジワーッと温かくなり、熱すぎると思えばすぐに取ることができます。
全身の力が抜けて、とってもリラックスできますよ。
最近のお灸は種類も豊富で市販でもよく見かけますが、当院では煙が少ないタイプを使用しています。ご自宅のリビングやベッドルームでも、周囲にあまり煙の匂いやヤニがつきません。
ご覧のように、もぐさの量がたっぷり多め。皮膚面にあたるところに台座があるので、お灸の優しいぬくもりを肌に感じることができます。
お灸(もぐさ)に含まれている精油成分『チネオール』は、消毒・殺菌・鎮静・鎮痛などの作用があります。
お灸をすることによって、この成分が皮膚の表面から内部にじんわりと浸透していくのです。
やさしい熱刺激で自律神経のバランスを整えたり、緊張した筋肉の血流を回復させる効果もあります。
どこにのせていいか分からない方、使用方法が分からない方はお気軽にスタッフまでご相談ください。
体質や症状に合ったツボや使用方法をアドバイスさせていただきます!
簡単にできるセルフケア「お灸」を上手に活用しながら、骨盤内の血流をキープし、これからの季節にあったお体作りのクウォリティを高めていきましょう!
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