恵比寿で1位Meilong美容鍼灸『よもぎ』
こんにちは、長崎です
春は、一年の大きなエネルギーの流れが陰から陽へ転化する時です。
冬は、閉蔵の季節とも呼ばれているように、溜め込む時期で、春の到来に備えているという意味があります。
冬に溜め込んだ余計なものたちは、春になって体が開いてくるとともにどんどん外へ出てくるようになります
心や体に溜まってしまった余計なものを外に追い出して大掃除する季節です
そこで、お灸にも使用されているよもぎのご紹介です。
ヨモギは古くから民間療法に使われており、生薬としても用いられています。
『病を艾(止)める』という意味から、生薬としては「艾葉(がいよう)」とも呼ばれています。
また【ハーブの女王】とも呼ばれています。
食物繊維でデトックス&腸内環境改善
ほうれんそうの約10倍以上も含まれているという食物繊維!
お腹の中を綺麗にしてくれて、腸内環境を整えてくれるます。
また、腸内環境は免疫力にも繋がりますので、免疫力アップにもつながります。
豊富なクロロフィルで重金属などを排泄
ヨモギには豊富なクロロフィルが含まれています。
このクロロフィルというのは食物繊維よりもはるかに小さいサイズであり、小腸内部にある絨毛という細かい毛のような器官に蓄積してしまった、ダイオキシン、重金属、残留農薬などを捕まえて排泄するのを助ける作用があります。
人間というのは、外から取り入れた異物を分解したり、排泄する能力が備わっていますが、免疫力が低下しがちな現代人ではデトックスが不十分で有害物質の害を受けてしまうことも多いです。
特にヨモギは排泄を助けてくれる有効な植物だと言えます。
コレステロール値を下げる
クロロフィルの摂取により悪玉コレステロールを低下させる働きがあるます。
摂取することにより血液がサラサラになると動脈硬化を防ぐことにも繋がります。
結果として心臓や脳の疾患の予防にも役立ちます。
婦人科系
ヨモギは美容大国の韓国で600年も前から「ヨモギ蒸し」としても親しまれています。
子宮口に蒸気があたり、皮膚よりも吸収が良い粘膜からの吸収により、下半身を効果的に温めることができます。
特に子宮が冷えているといわれる現代の女性に多い、生理痛や月経不順などへの効果があるとされています。
乾燥ヨモギで料理として摂取することもでき、ヨモギ蒸しなども身近で取り入れやすい方法です。
鍼灸院であれば、お灸を使い、ヨモギの力を入れることができます。
五拍子揃った薬草、ヨモギの力で、デトックスをして新しいものを吸収できる体つくりを
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