恵比寿で1位Meilong美容鍼灸『糖分の代わり』
こんにちは!中島です!!
前回は糖化について書いていきました
糖質を取らないという事はなかなか難しい事です。
しかし、糖分にも種類がありますのでご安心を!
白砂糖の問題点と言えば。。。
・精製過程でビタミン・ミネラルを失っている
・精製されすぎた純度の高い糖のため、血糖値を急激に上げる
つまり、問題は1にも2にも精製にある訳ですね?
第1位:黒糖(黒砂糖)
黒糖の場合は、一切精製を加えずに簡単に言えば、サトウキビの絞り汁を濾過して水分を飛ばしただけ!rabbitflower2
糖分の消化・分解に必要なビタミンやミネラルが、そのまま残っていますので、体から奪わなくてもある程度はまかなう事が出来ます。
そして、糖の純度も低いので、急激な血糖値上昇もありません。
フェニルグルコシドという糖の吸収を抑制する成分も含まれているため、血糖値の上昇は緩慢になります。
さらに、黒糖は漢方でも使用され、筋肉の緊張をほぐし、血流を良くし、冷えや月経痛を改善する作用があるそうです。
精製したものと、そうでないものの違いにに、ちょっとビックリですよね!!
第2位:生蜂蜜(非加熱)
生蜂蜜は、加熱処理をしていない蜂蜜の事です。
加熱処理をした蜂蜜でも、血糖値の上昇が緩やかだったり、ビタミンやミネラルが含まれていたりします。
でも、加熱処理をしていないものは、ビタミン・ミネラルが壊れていませんし
天然フラボノイドや有機酸、生きた酵素や乳酸菌がたっぷり含まれています。
天然のフラボノイドには、強力な殺菌作用があり、口臭や腸内環境を整える作用があります。
善玉菌である乳酸菌が腸まで届き、有機酸は乳酸菌や腸内の善玉菌のエサになります。
さらに、消化酵素が胃腸の働きを整え、さまざまな抗炎症作用のある酵素が、抗アレルギー性や免疫を強化する作用まであるそうです。
体への作用だけ見れば、1位の黒糖を凌ぐような甘味料ですが、価格が張るのと45度以上に熱してはいけない点が汎用性にかけるので、2位としています。
第3位:甜菜糖(てんさい糖)
甜菜糖は、ビート(さとう大根)を搾って精製した甘味料です。
砂糖と違い、高度な精製が必要になるため、一般的に出まわっている物は、砂糖で言えば三温糖にあたるもの。
甜菜糖の良い所は、なんと言ってもオリゴ糖が含まれているところ!
オリゴ糖は、善玉菌のエサになるので、お腹の調子がグッと良くなります。
白砂糖の方は、悪玉菌のエサになってしまいますので、真逆になる訳ですね
そしてそして、黒糖や生蜂蜜には及びませんが、ミネラル分が少し含まれています。
まとめ
さてさて、こんな感じで、白砂糖を黒糖や甜菜糖に切り替えて、生食には非加熱の生蜂蜜を使う!
そんなスタンスで行けば、砂糖がお肌や体に与える弊害を最小限に抑えながら、甘い物を食べられるのではないでしょうか
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