恵比寿で人気の鍼灸院MEILOMG『胃腸の疲れ』
こんにちわ。
野中です!
空気がひんやり冷たくなってきてもうすっかり秋ですね。
今日は、食欲の秋に沢山活動してくれる
腸のお話しです!
▼現代人の胃腸
私たちの体で使われるエネルギーは、食べ物から作られます。
そしてそのエネルギーが最も消費されるのは、実は食べ物の消化吸収活動なのだそうです。(1食食べるとフルマラソンと同等なほど内蔵が疲れる!)
大量のエネルギーを必要とする消化吸収は、私たちの体にとってはそれだけ大変な作業ということになります。
しかし、ただでさえ大変なところに、現代人は毎日満腹するまで食べ続け、甘いものは別腹とばかりに間食も絶えないですよね(>_<)
これでは、胃腸は休むことなく働き続けるばかりです。。
私達には夏休み、週末、などお休みがありますが、胃腸は何10年も私たちのために走り続けていてお休みがもらえていないのです。
また、過食によって酷使されるのは、胃腸だけではありません。
代謝に関わる肝臓や腎臓も働き続けなければならず、こうして内臓は疲弊し、機能が衰えていきます。
そして、これら内臓機能の衰えが老化を引き起こすのです。
▼内臓の機能低下による老化現象とは??
では内臓機能が低下すると、どのような老化現象が起こるのでしょうか。
まず胃腸の消化吸収機能が衰えると、体中に届ける栄養が不十分になります。
そのため筋肉も皮膚も衰え、シワやたるみを引き起こします( ノД`)
肝機能が低下すると、老廃物や毒素が排泄されずに停滞し、新陳代謝が妨げられてしまいます。
新陳代謝の低下は、肌の衰えや肥満に繋がります。
また、腎臓が弱ると水分代謝が滞り、くすみやクマ、シワ、抜け毛、白髪といった美容面だけでなく、泌尿器や生殖機能にも影響が出てきます。
このように「食べ過ぎ」は肥満に繋がるだけでなく、まさにアンチエイジングの大敵なのです(・_・、)
☆食事の量と回数を見直そう!
既にお分かりのように、見た目年齢が若い人とそうでない人との違いは、いかに胃腸を大事にしているか、つまり少食か過食か、にあるのです。
さらに空腹は長寿遺伝子を活性化させるということからも、常に食欲を満足させている生活は、決して若さとは結びつかないことは間違いなさそうです。
とはいえ1日1食をいきなり始めるのは難しく、現実的には、食間を長くできる1日2食にするとか、3食とるなら腹6分目とか7分目くらいにすることから始めてみることをオススメします(*^^*)
また1口30回という「よく噛む」食事を心掛けるだけでも、胃腸の負担はかなり軽くなり、また食事量も少なくて済むようになります。
まずは「1口30回」、「腹7分目」から始めて、腸の喜びと若返りを体感してみてはいかがでしょうか *´ω`)
また、食べ物によっても消化時間は異なります。
果物は40分、
野菜は2時間、
ご飯などの炭水化物は約8時間、
お肉は約12~48時間かかります|д゚)
こう聞いてしまうと、、
生の酵素がたっぷりとれる果物がより食べたくなりますね♪(n*´ω`*n)
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