恵比寿で人気のMEILONG「ぎっくり首」

こんにちは、前田です。

「ぎっくり首」という言葉に聞き覚えはございますか?

ぎっくり腰という言葉は比較的有名で、何かしらの運動もしくは重い荷物を運ぼうとしたときを原因に腰を痛めるというのはよく聞く話ですね。しかし今回は腰ではなく首のパターンなのでここで推測されるにどんな方がなりやすい原因を持っているのか、をまず話していきましょう。

どんな場合にぎっくり首になりやすいの?

1、激しい運動や強い衝撃

まず「ぎっくり首」というのは病名ではなく、医学的には「頸椎捻挫」と整形外科で診断されるでしょう。これは車の交通事故などで後ろから追突された衝撃が原因で起きる「むち打ち症」と同等のようなものです。

2、首全体の負荷、疲労

デスクワークや日頃の姿勢が悪く猫背になりやすい方は、首が前に出ると負荷がかかりやすくなり、疲労が溜まります。また、慢性化してしまうため頭痛や吐き気、さらには寝不足や冷え性など自律神経失調症にも直結してしまう原因になるので要注意です。

3、運動不足

デスクワーク、読書、スマホなどを長時間同じ姿勢でじっとしていると筋肉が緊張し、血行不良が起き痛めやすくなります。日頃からのストレッチや生活習慣の見直しなどが必要になりますね。筋肉が硬直しすぎると首の動きが悪くなります。

ぎっくり首の原因と予防法

ぎっくり首の原因として考えられるのは第一に姿勢にあります。

首が前に出すぎて疲労物質が溜まり、負荷がかかって肩や背中に悪影響を及ぼします。ぎっくり首の痛みの範囲でいえば首から背中、頸椎全体から胸椎上部あたりまでの範囲で痛みが出てきます。また、内臓や自律神経系にも支障をきたし不眠症などホルモンバランスの乱れなども懸念されます。外側だけでなく内面からのストレスも原因のひとつでしょう。様々な要因が絡み姿勢が悪くなり首周りの筋肉が硬くなってしまいます。

骨格全体の歪みは姿勢と深く関わりがありますから日常生活の日頃のふとした姿勢、癖を注意して見直すという「意識」が予防・改善へ向かうために必要なものであり、合わせて骨格調整で全体的なバランス、筋肉面の緩和、自律神経を整えることが最善の予防・治療に繋がります。

ぎっくり首になってしまったら?

ぎっくり首は基本的には動かせない程の激痛が伴います。

炎症も起きるため熱をもつので非常に繊細に扱わなければいけません。ほとんど動くのが辛いときは何をするにせよまずは安静にすべきです。楽な姿勢をとり横になりましょう。熱がある場合は氷や湿布などで患部をとにかく冷やしましょう。

痛いときはつい、自分でマッサージや無理にストレッチをしようとする方がいますが、絶対にしないようにしてください。炎症や筋肉の硬直があるなら安静させて冷やす事をしないと確実に悪化します。また、動かせないほどの激痛がある程度動かせるレベルになってきたときに次の治療のステップへ進めます。

むやみに自分で解決しようとせず、治療院か病院に行かれてください。

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